5139yltcvpl

発行元から

心理学を学ぶ人向けに、統計の基礎をやさしく解説します。調査に必要な知識を中心に紹介し、統計分析の実例も掲載。「数学が苦手」という方にもわかりやすいよう、数式は最小限に留めています。また、イメージがつかみやすいよう、イラストも豊富に使用。大学や大学院の授業の副読本としても使えます。

目次

第1章 心理統計とは
第2章 データをわかりやすくまとめよう――記述統計
第3章 データの基礎的な分布を知ろう
第4章 部分から全体を知る――推測統計
第5章 仮説を検証しよう――統計的仮説検定の考え方と方法
第6章 実験結果を分析しよう――分散分析
第7章 心理テストを作る

人文

情報爆発-初期近代ヨーロッパの情報管理術

情報爆発-初期近代ヨーロッパの情報管理術

0394d359 3fef 483c 8570 6ae519a5118e

fuku

設計事務所勤務ゴミリーマン/元ク…

訳者解題によれば、邦題の『情報爆発』やそれに類する用語はOEDでは20世紀に初出らしく、Too much to knowという原著タイトルはまさにこの時期、特にインターネット以降を意味するもののように思われるけれども、すでに写本や揺籃期本の時代からそう言う声があった。特に印刷術は大きな革命だった。技術としてだけではなくて、商品としての特性も変えてしまった。受注に応じて作られる写本とは異なり、コストを掛けて刷ったら売らなきゃ元が取れないわけで、それがまた書籍数の爆発の原因となる。もちろんすでに人間一人の手に負えないほどの本、というか情報がある。ではそれをどうやって整理していくか。 一つには本そのものの整理、たとえば目次や索引、ノンブル(ページ番号)などだ。どこに何が書いてあるのか、いま読んでるのは本のどのあたりなのかがわかるようになる。もう一つには、あちこちの本から抜き出してまとめられた情報の抜粋、いわゆるアンソロジー。精読とは違う拾い読みや、たとえば神父の説教用の題材やらをまとめた詞華集やレファレンス書として世に膾炙するのだけれど、文学的、書誌学的には軽視されてきた。 そうした営為にスポットを当てて現代に通じる情報管理の歴史を紐解いたのが本書。ガチな学術書ではあるけど非常に面白かった。

約16時間前