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「その本を見つけてくれなけりゃ、死ぬに死ねないよ」、病床のおばあちゃんに頼まれた一冊を求め奔走した少女の日を描く「さがしもの」。初めて売った古本と思わぬ再... 続き

コメント

ぐっっとくる本にまつわる物語の数々。“本は開くだけでどこへでも連れてってくれる”というコトバに、うんうん頷いた。
なぜ『この本が、世界に存在することに』から改題したんだろう。

最後の解説に、
「読んだ後、きっとあなたはこれまで以上に本のことが好きになっている。生きていると同じくらい、本に出会ってよかったと思うはずなのだ。」
とある。

何て素敵な言葉だろう。
そして全くもってその通りなのです。

本にまつわる短編集。珈琲西武で読んだ「旅する本」から「不幸な種」までの前半5編がどれも著しくよくて、涙があふれて正視できなくなったり。
自分の店に戻って読んだ残り4編はそうでもなく、小説のクオリティとか好みとかもあるんだろうけど、読書の体験ってそのときの状況とか気分とかに大きく左右される、そのつど一回きりのものだよね、と感じた。
本にまつわる話ってとても好きで、やたら感動的なサンブラの「盆栽」とか、すごく読み返したくなった。

この本を読んでから、旅行先で現地の古本屋さんに寄るのが癖になりました。
本に纏わる短編集。本っていいなと改めて感じた

この本に出てくる、「できごとより、考えのほうが何倍もこわい」唱えるとたいていのことは乗り切れます。

本にまつわる話だからか、自分にも一緒に旅をしてくれる本があるんじゃないか、全く同じ本棚の人がいるんじゃないかといろいろ想像しながら読んでしまう本でした(*´ω`*)

電子書籍を全否定する訳ではないけど、こういう本にまつわる短編を読むと、本の存在には果てしない魅力があると思う。

角田さんの旅好きな面が伺える「旅する本」が印象強い。

本は、どんな世界へも連れて行ってくれる、って本当だなあと思う。いくつもの人生を味わえるような、贅沢な気持ちになる。

古本屋で手にしたこの本には
綺麗な金色のフクロウの栞が
添えられていた。
この本は誰かを探す旅を続けている気がしてならない。

本にまつわる短編集。
『だれか』が好き。

本との付き合い方って色々あるね。

『旅する本』みたいなお付き合いができたら素敵だなぁ。

こんなに読書をしてるのは小学生のときハリー・ポッターにハマった以来なのですが、何がきっかけになるかわからないなぁ、と改めて。本を読まない人でも、恋人とか家族とか、どこからか本に関わる瞬間ってある。

本にまつわる九つの物語は、喫茶店でのコーヒーのお供に。

電子書籍では味わえない紙の本の良さを改めて感じたお話です。

「なぜ本を読むのか」という質問に答えている本だと思えた。

読者

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角田光代の本

100万分の1回のねこ

100万分の1回のねこ

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chiii

2019/5月から、Twitte…

「100万回生きたねこ」、読んだことありますか?これは、13名の作家さんが絵本「100万回生きたねこ」へ、作者の佐野洋子先生へ、愛を込めて書いた短編小説集です。 ふと、子供の頃国語の先生に愛と憎しみは一直線上にあるとしたら、対極じゃなくて、隣通しなんだと教わったことを思い出した。生と死もそうかもそれない。時間という線があるとしたら、生まれてから対極の死に向かって生きてるような気がしていたけど、私たちの魂は生と死の狭間で揺れ動きながら、時間のループの中をずっと走っている。どこに辿り着くかもわからないのに。まぁ、生まれ変わってまだ8万回目だから、あと92万回生まれ変わったらわかるかなぁ〜。 (ちょっとでも本の感想を書けばネタバレしそうな気がしたので、絵本も含めて読んで行き着いた自分の考えを少し書きました。お気に入りは、角田光代先生の「おかあさんのところにやってきた猫」) 2019/6読み終え**

5日前

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庭の桜、隣の犬

庭の桜、隣の犬

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ごまもんがら

ある年齢までは、自分の家が普通だと思って育つ。周りが見えて少しずつ、色々な家庭がある事を知る。結婚して何年か経つと、相手と自分の家庭との違いを知り、自分の生まれ育った家庭も客観的に見えてくる。それに伴い、驚いたり、失望したり、面倒くさいことが多々ある。 角田さんの小説を読むと、平然と生きている普通に見える人たちも、大なり小なり問題を抱えて生きていること再認識する。面倒くさいと思う人間関係も、一歩引いて見ようという気持ちにさせてくれる。 この小説では、大事件が起きるわけではない。しかし、さざ波のような出来事に対して登場人物たちが繰り広げる緊迫した雰囲気に、滑稽さと不気味さを感じながら、また共感も覚えながら面白く読んだ。

約1か月前

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酒呑みに与ふる書

酒呑みに与ふる書

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付喪神

基本、何でも読みます

2019/04/06 読了 〜あるいは酒でいっぱいの海〜 松尾芭蕉から夏目漱石。江戸川乱歩に折口信夫。角田光代や村上春樹。内田樹と鷲田清一も。 酒の肴にちょうどいい。ちびちびやりながら楽しく読みました。日本酒の話がもっとあったらもっと良かったのになぁ。 装丁が素敵ですね。 〜すべての酒呑みに捧ぐ〜

3か月前

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