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「厖大なウェストレイク作品の中にかなり変な作品があるらしい」 「ミステリではなく普通小説、いやポルノ小説、しかもメタフィクション!?」 ……謎が謎を呼ぶ、... 続き

コメント

作家志望の夢破れてポルノの代作を手がける主人公。いちおう少しは売れて金にはなって生活は安定するものの、実際のところポルノ代作にはフラストレーションがたまるばかり。しかもいまはスランプという最悪な状況。そんなときにはなんでもいいから書くしかない、と人生の不満やらありもしない情事を書きなぐるが、やがてそれと肝心なポルノが境界なく混じり合う。そして原稿に書いたことが原因で作家本人にも大問題が持ち上がるが、それも原稿の中のことで、どこまでが現実なのか、フィクションなのか、いわばメタフィクションになるがそのメタフィクションにさえも自己言及するメタメタフィクション。
聞けば著者はミステリ界では名だたる有名作家で、本作はミステリの枠を飛び出した名作と言われながら、マニアックすぎるし売れないだろうというので邦訳が一向に出ず、名前ばかりが知られた作品だったらしい。
そんな迷作?を、しかも50年近くたってんのにさらりと出しちゃうドーキーアーカイブはすごい。

読者

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新刊

発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術

発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術

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りんのすけ

Kindleデビューしたので、読…

後半はだけでも読む価値あり。 この本で言いたいことはただひとつ、「生きのびる」ことだと感じた。 前半は発達障害、後半はうつについてが中心だが、どちらも一貫してるのは「誤魔化しでもいいから、とにかく今を乗り切る」こと。 ちゃんとした生活とか、すごいライフハックとかは二の次でいい。その「普通」が出来なくて苦しんでいるんだから、とにかく「普通っぽい状態」に出来ればOK。「なんで出来ないんだ…」と悩むのは置いといて、とにかく『今』出来ることだけに取り込んでいこう。という内容が、わかりやすく綴られていた。 重たい内容なはずなのに、文体がとても軽妙で読みやすく受け入れやすい。正直、Twitterで有名な人だから文章も軽く巫山戯たりするのかな?と先入観をもって読み始めたが、そんなことはなかった。 茶番だらけの部族社会に嫌気がさした時は、「外こもり」して回復し、なんとか生きていこう。

約12時間前