41w9m4zwtml

「厖大なウェストレイク作品の中にかなり変な作品があるらしい」 「ミステリではなく普通小説、いやポルノ小説、しかもメタフィクション!?」 ……謎が謎を呼ぶ、... 続き

コメント

作家志望の夢破れてポルノの代作を手がける主人公。いちおう少しは売れて金にはなって生活は安定するものの、実際のところポルノ代作にはフラストレーションがたまるばかり。しかもいまはスランプという最悪な状況。そんなときにはなんでもいいから書くしかない、と人生の不満やらありもしない情事を書きなぐるが、やがてそれと肝心なポルノが境界なく混じり合う。そして原稿に書いたことが原因で作家本人にも大問題が持ち上がるが、それも原稿の中のことで、どこまでが現実なのか、フィクションなのか、いわばメタフィクションになるがそのメタフィクションにさえも自己言及するメタメタフィクション。
聞けば著者はミステリ界では名だたる有名作家で、本作はミステリの枠を飛び出した名作と言われながら、マニアックすぎるし売れないだろうというので邦訳が一向に出ず、名前ばかりが知られた作品だったらしい。
そんな迷作?を、しかも50年近くたってんのにさらりと出しちゃうドーキーアーカイブはすごい。

読者

0394d359 3fef 483c 8570 6ae519a5118e

新刊

ナポレオン四代

ナポレオン四代

60729d69 c811 4eed a64c f6dc1a34a835

ぬぬに

非ワカモノです

初代はもちろん、あまり知られていない2世、4世についてもかなりのスペースを割いて言及している。 初代が凄すぎたが故に警戒されて、一ドイツ貴族として飼い殺された2世。普通選挙制の施行に伴い、民衆の圧倒的な支持を得て、皇帝にまで登りつめた3世。祖国を追われイギリスの士官として生を終えた4世と、それぞれが数奇な生涯を送る。 フランスでは20世紀、第一次世界大戦あたりまでは、ポナパルド家による帝政の復活を望む一派が居て、それなりに政治勢力を持ち議会で議席も持っていたらしい。 それだけ、初代ナポレオンの威光は凄かったのだろう。世の乱れるところに英雄待望論は生まれる。現在のフランスなら、またナポレオン人気が高まっていたりするのだろうか?

約1時間前

ダイヤのA act2(16)

ダイヤのA act2(16)

721ff227 6404 486e a136 194741a375b4

付喪神

基本、何でも読みます

2019/04/19 読了 沢村栄純、ついにエースナンバーを付ける。片岡監督のこの判断、吉と出るか凶と出るか、今後の展開が楽しみ〜。

約2時間前