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季節が変わるごとにたくさんの転校生がやってくるニュータウンで、クラスの立場も性格も、正反体の女の子と男の子が出会う-。学校が嫌いだった人たちへおくる、教室... 続き

コメント

身体と心が変わっていく戸惑いに、学校という狭い世界が混乱を混ぜ加える感じ。あの時はそういうもんだって割り切って乗り切ろうとしてたけど、この主人公は違う。自己嫌悪しながらも自己を見つめて心を打ち砕いて。自分の言葉を見つけた、と言った瞬間がとんでもなく羨ましかった。私もそんな体験がしたかったな。

思春期の女の子の気持ちが、
とても心に突き刺った

はるか昔の中学生の頃の感情をリアルに思い出した。
思春期は醜くて美しい。

これだけ心が掻き乱される作品は久々。クライマックスに向かう「綺麗」の件からはずっと痺れながら泣きそうになりながら読み進めた。一体中学校のときはどんな自分だったんだろう。結構ぼんやり生きてたなぁ。同級生と感想をぶつけたいし一緒に思い返したい気もする。「言葉は色鉛筆に似ている」本書ヨリ

終始心が痛かった。義務教育から抜け出し、いつの間にか忘れていたけど、思春期には純粋だからこそ醜く歪な世界があった。その世界で生き残るにはどうすればいいのか、何が正しいのか。目を背けて通り過ぎていた場所にもう1度引き戻されて向き合わされる作品。

あの頃の記憶が蘇った。
中学の教室独特の匂い、空気、感覚。

ただそれだけではない、自然と涙がでた。

読者

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村田沙耶香の本

地球星人

地球星人

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ノノハル

my本棚の前で立ち読みしてしまい…

奈月の持つ世界感は苦悩する少女の持つSF的空間だけれども、なんだか納得する世界だ。 確かにそうかもしれないと思わせる。 読み進めるほどに、境界線がだんだん緩んでいってしまう。 一気読みだ。 地球人じゃなくて地球星人なんだと改めて認識して、自分の固定観念も認識。

約1か月前

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タダイマトビラ

タダイマトビラ

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いさ

♡をまーるく。

☆4 子供だから愛せるわけではないし、親だから愛せるわけでもない。それでも、私たちは「家族だから」愛してる愛されてる、って思いたくなる。 村田さんの作品は型に嵌った枠を壊しちゃうことで物事の本質を剥き出しにしちゃうのが恐ろしい。今作もとってもクレイジー。

1年前