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コメント

本当の親でも虐待を受けるかもしれない、つながりを感じられないかもしれない一方で、本当の親じゃなくてもつながりを感じられるかもしれない。
家族ってなんだろう?帰属意識や、安心感が感じられれば血の繋がりは、いらないのか?
映画の万引き家族と同じ余韻を残す。血の繋がった家族絶対主義が薄まれば、生きやすくなる人達がたくさんいるのだろうか?

☆5つ。「幸福な食卓」パターンだったらどうしようかと不安になりつつ、この終わり方で良かった良かった。いかにも入試問題素材になりそうだなあ。

妊娠中に読んだこともあり、とても心に心に響く小説でした。

率直な感想として「優しすぎる世界」と思った。

事情により親が何度も変わる事になった主人公。時折、去ってしまった人達のことを思って切なくなっても、怒りも不満もなく親達に感謝している。
そして歴代の親達も、少しも血の繋がりのない主人公を実の娘のように愛している。
理不尽や不幸な目にあっても、世の中に恨みを持つわけでもなく、いつも美味しそうにご飯を食べている。
健全で、優しすぎて、眩しすぎる。

森宮さんと優子ちゃんの関係は奇妙だけど、お互いに受け入れ合うことができたのは、森宮さんの覚悟が揺るがなかったからだろう。最後にその覚悟がとても良い結末を迎えさせてくれた。とても面白かった。

「血が繋がらなくても親だよ=無償の愛]綺麗事だけどそれを語る本だと思っているのですけれど。。。
実父悲し過ぎるでしょう。考えすぎかなぁ。
素直に良かったねって思えばいいのかなぁ。

家族の大切さ、友達の大切さ、そんな部分を感じさせてくれた作品。主人公の優子は何度も親が変わっている。でも、決して不幸ではないのでないのである。血の繋がりだけが家族ではない。愛情があれば家族になれる。将来はここまでの愛情を注いでいける親でありたいと思えた。

読者

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瀬尾まいこの本

傑作はまだ

傑作はまだ

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Misatyu

念願の図書館常駐!

最新巻毎回楽しみです。瀬尾さんの小説は悪い人が出てこなくて、読後感が爽やか。世の中捨てたもんじゃないって希望が持てるので、好きです。親子をテーマに孤独だった主人公が、25年たって初めて会った息子に人間関係をまる〜くまとめられていく過程が面白くて、一気に読めます。ぜひ本屋大賞を取った作品と合わせて読んで欲しい。

24日前

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春、戻る

春、戻る

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おひさま

活字中毒の書店員

結婚を間近に控えたある日、突然兄と名乗る青年が主人公さくらの前に現れる。兄がいるとは初耳だし、何より自分より一回りは下に見える青年はいったい誰なのか…? マイペースで少々押し付けがましく騒々しいその兄と名乗る青年を訝しみつつ読み進めていくのだが、物語は淡々とした日常の中に大らかに展開していきます。 深く傷ついた時には見えなかったものが今なら見えるということがある。 優しくてホッとするお話です。

約1か月前

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強運の持ち主

強運の持ち主

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ぬぬに

非ワカモノです

占い師のヒロインを巡る人間模様を描く連作短編集。こういう適当な占い師には当たりたくないなあ。残念ながら世界に入れず。

2か月前

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幸福な食卓

幸福な食卓

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Ayamura

本は通勤の友

いろんな問題を抱える家族の事情が、長女の視点で描かれている。 でも家族思いな家族で、不思議。 穏やかそうな、ゆったりした印象の空気感の中に、なかなかショックな出来事が描かれていて、ゆっくり乗り越えて行く感じ。 不思議で、仲良くて、問題を抱えた家族の素直な感じが印象にのこる。 家族団らんという平和な家族じゃななのに、食卓や食べること、だれかと食べることが描いていることで、なんだかちゃんとした家族な気がした。

5か月前

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