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作家・柴崎友香が俳優・東出昌大をイメージし純文学小説を執筆。 さらに、<物語>に合わせ写真家・市橋織江がその世界観を撮り下ろし。 作家、俳優、写真家。各... 続き

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とても切ない気持ちになりました。
私の中で、大切に読みたい一冊。

読者

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柴崎友香の本

待ち遠しい

待ち遠しい

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渡辺洋介

神田村経由専門書版元

若さゆえの想像力の欠如なのか弱さを隠すための突っかかりなのかさっぱり理解できない沙希を見守り、わかり合うことは無理かもしれないけどそれでも一緒に生きていこうとする春子とゆかりのまなざし。 物語は三世代に渡る女性の姿を描いている。物語の中心となる春子は自分と同じ就職氷河期世代、高度経済成長を経て繁栄を極めた時も知っているし今日の没落しつつある時代も知っているので俯瞰で見ることができる。時代の犠牲となったともいえるが想像力は養えた。自己責任という言葉の身勝手さも。 「どの年代にも、結婚しなかった人、子供がいなかった人、一人で生きてきた人 、一度は結婚したり子供を持っても離れなければならなかった人いろんな人がいる。その誰もが、仕事をして、ささやかな楽しみを見つけて、自分の人生を生きてきた。」P.211、本文中ここにグッと来た。想像力を働かせよう。ジャッジするのはやめようと。 ところで本書は大阪住宅小説ともいえるが、春子の住んでいる場所はどこなのだろうか。「地上を出てすぐ川の上を走る」「勤め先に乗り換えなしで行けることも大きかった。急行か準急で二十分ちょっと。」から御堂筋線で千里あたり?御堂筋線の地上に出て道路と並走するところが割と好き。少年ナイフのカバー曲で使われた発車メロディーも。

2か月前

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