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西欧文明中心の近代に終わりを告げ、現代思想に新しい地平を拓いた構造主義。レヴィ=ストロースの親族・神話研究の、鮮やかな方法と発想の背景に見えてくる、ソシュ... 続き

コメント

実存主義から構造主義へ、その流れが、わかりやすく解説してくれます。この本を読んで、レヴィ=ストロースの「悲しき熱帯」買ってしまったもの。(笑)

遠近法や数学が構造主義にどう繋がっているのか。面白い。
レヴィ=ストロースから様々な人や本に広がっていく。

P181 もしかすると、人間の思考のレパートリーはあらかじめ決まっていて、それを入れかわり立ちかわり、並べ直しているだけなのかもしれない。

読者

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橋爪大三郎の本

げんきな日本論

げんきな日本論

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B&C_masa

仕事して、本読んで、英会話して、…

今日の仕組みを理解したり、疑問に思うと、西洋の歴史をから紐解こうとしてしまう。 民主主義だ議会だと政治の話に関心を持ったり、資本主義の話でも元を辿ればどうしてもヨーロッパに行き着いてしまう。 フランス革命だ、世界システムだと。。。 けれど、定期的に日本を知らないとという波が押し寄せて来る。台湾の友人に京都を案内した時もウィキペディアで付け焼き刃な説明をするなど、度々残念な思いをして来た。 そんな気持ちの波が、この2人の対談を手に取らせた。この2人なら、深い洞察を得られること間違いなしだし、対談だからいくらか楽に取り組めるはずだと。 日本の2人の社会学者による縦横無尽の対談、歴史の専門書ではないから細かな事象を知れなくても2人の論理的な会話故に読みやすい。興味深い仮説も挙げられ、読んでいて飽きない。 いくつかあげると。 天皇と将軍の関係については、平家は天皇の制度の中で上位を占めるが源氏は全く別の制度を鎌倉につくった。その方が、無力化できる、規制制度を強く否定できる。。。処世術としても学べる事例。 遠藤周作原作、マーティンスコセッシの映画『沈黙』を見た後だったから、キリスト教に関する記述も興味深かった。 日本は精度の良い鉄砲の製造はできたが、火薬は国内調達できず輸入に頼った。信長はその調達のためにカトリックと手を組んだとか、安土城にキリスト教の影響が見られるとか、カトリックも中国での宣教に失敗したので日本の布教コンプリートの後、信長に中国を支配を期待していたとか。秀吉の朝鮮出兵にもカトリックが絡んでたんじゃないか?など。。。キリスト教を絡めると日本史が断然ダイナミックに感じた。 普遍思想に関する対話も面白い。日本人にはそもそも普遍思想がインストールされていないので、全国統一の発想がない、その点信長は特異な存在だった。軍事力だけでは統一には至らない、宗教のような思想での支配も重要だということに気付いた。。。今でも日本人はビジョンを描くのが下手だ。 西欧や中国にもない武士という身分の存在、武士が統治する社会の特異性。。。戦いつつ、騎士でもなく、行政をしつつ官僚でもない。 銃によって、剣術の習得が不要になり、世襲の武士の意味が減じて、戦争技術が一般化、つまり傭兵制度の出現を意味した。そして制度の近代化が図られなければならないが、既存体制である武士と刀をそのまま維持し、戦う身分であり、政治を治める身分である武士という他の国にはない身分が生じた。。。それで徳川の260年を維持するための鎖国、銃を排除するため、内戦を起こさないためだったわけだ。 歴史マニアには物足りないかもしれないが、歴史の専門書のようにはディテールについていけず、眠気との戦いになることもない。歴史入門者でも、深い歴史の旅へと導いてくれる。 天正遣欧使節やキリシタン弾圧についても知りたくなった、難しそうで食わず嫌いの中国史についても知りたくなった。より日本を知るために。

1年前

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世界がわかる宗教社会学入門

世界がわかる宗教社会学入門

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らいこ

ファンタジーとハッピーエンドが大…

世の中には宗教が絡んだ問題がたくさんある。私はごく普通の日本人で宗教のことはよく知らないけど、お宮参りや七五三で神社に行くしお葬式は仏教。神様がいるかどうかも気もしてないし宗教ごちゃ混ぜで生きてるから、宗教の問題はさっぱりわからない。 無知でいたくないから読んだ。無知が生む偏見は好きじゃないし、フェアじゃない。知らないままにしたくない。 橋爪さんはとても読みやすいから入門編として最適だと思う。 実は随分前に読んだけど大部分は忘れてた。忘れた頃に読み直していきたい入門書。

約2年前

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