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現実社会の秩序を疑え。「生の負債化」に甘んじるな。 大杉栄、伊藤野枝、幸徳秋水、はたまた徳川吉宗、一遍上人、イソップ物語、タランティーノ… あまたの思想、... 続き

コメント

未来の生を稼ぐため現在の生が負債になる。べらぼーに面白い。のだが、ソーシャル系っぽいタイトル+デザインのために手に取るのが遅れた気がする。読めばわかるけど。

店頭で見かけて即買い。リズムのある言葉を手綱にして、思考を社会規定の外へ飛び出させるかのよう。社会書コーナーで異彩を放つブックデザインにも注目。

既視感があると思ったら、著者の栗原さんも、ドラマ「デート」の高等遊民に自分を重ね合わせていたらしい。

多様さを認めず排他的になる今に、等価交換しか、等価交換ができる人しか認められない世の中に、鋭利じゃない刃を、わかりやすい言葉で切りつける痛快な文章。惹きつけられる。

読者

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栗原康の本

日本のテロ:爆弾の時代 60s-70s

日本のテロ:爆弾の時代 60s-70s

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Toru Omae

欧米ミステリを中心に読んでいます…

正直なところ社会主義や共産主義は必ず全体主義に行き着くため大嫌いなのだが…監修者が著作を読んで感銘を受けた人だったので手に取ってみました。日本の左翼運動の歴史を振り返ってコンパクトにまとめたもの。監修者のスタンスから予想はしていたがやはり左翼系へのシンパシーが滲み出ている内容。日本の革命家列伝などコラムを挟みつつ赤軍や企業爆破など日本にも昔あったテロの時代を網羅している。巻末には時代を知るための文学作品紹介などもあってなかなか興味深い。 本筋とは関係ないけどえてして高学歴の人が左翼にハマるのは計画管理する側に立てるからなんじゃないかと思っていて前衛や大衆の中からの闘争などと言っててもしょせん、とは思った。いろいろ興味深い内容だけど個人的には子供は読んではいけないと思った。危険。

約1年前