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コメント

はつ恋とは甘いものとは限らない。
「わたしの知った事実は、とうていわたしの力の及ばないことであった。この思いがけない発見は、わたしを押しつぶしてしまったのである。一切は終りを告げた。わたしの心の花々は、一時に残らずもぎ取られて、わたしのまわりに散り敷いていた。投げ散らされ、踏みにじられて。」

装丁がとても可愛いです。そして、ときどき読み返します。忘れたくない感情。

でも、その時わたしが味わったような至福の感じは、わたしの生涯にもはや二度と再び繰返されなかった。

まさかロシア文学の古典を読んでこんなにも自分の初恋を思い出すことがあろうとは、と読後思わず胸を抑えたくなりました。

振り向いて貰えるならなんだってするのにとひた向きにもがくのは、いつの時代の初恋も同じなんですね。
内容自体は、割とドロドロな展開です。爽やかな初恋ではありませんが、19世紀に書かれたものとは思えないくらい感情移入してしまいました。

ロシア文学が苦手な方も読みやすいと思います。

読者

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文庫

数学物語

数学物語

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REO

趣味:読書、カメラ

本屋でレジ横に置いてあって、会計時に何気なく買ってしまった一冊。 数学の歴史を紹介しながら、定理の説明などをしてくれるが、非常にわかりやすかった(内容も簡単なものなのだろうが…)。 文系でも興味を持って数学について学べる一冊。買って良かった!

約8時間前

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太陽のパスタ、豆のスープ

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幾望

3匹の猫のお母さん。

私毎日何やってるんだろう状態になった時、手に取る本です。 突然の婚約解消に落ち込む明日羽。叔母のロッカさんに言われるまま自分が欲する事のリストを作成し、それを実行にうつす。溺れかけた明日羽は水面に顔を出せるようにジタバタ、ジタバタ。そんな明日羽に、家族、ロッカさん、同僚、友達、ライバル達の叱咤激励。 そして、もがいた先に湧いた感情。「豆」探しへの前向きな気持ちと「もう一切れのパン」の存在に気付いた感謝の気持ち。 うつむかないでいよう。前を向いていよう。 励まされます。

約24時間前

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