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マルキ・ド・サドをもじって名づけられた、書籍編集者の鳴木戸定。25歳。唯一の趣味は、暗闇でのひとり遊び-。 続き

コメント

自分はこの母から、乳を飲んだのだ。何度も何度も。西加奈子の作品は、ストーリーというより、西加奈子がどんな事を想像できてるのかというのが気になる。西加奈子のことが気になるみたいな感覚。今回は、福笑いというところから持ってきて、人の顔という渋いところを表現している。もっと簡単に、人の器官を、取り替えることができればいい。手術とか適合とか、そういう複雑なことではなく、誰かが望めば朗らかに移動するような、自分たちの身体は、その程度のものであればいいのに。

その他のコメント

2016.08.28. 読了

人と違う育ちをして、友達って何なのか、人付き合いとはどういうことなのか、わからないままに育った定。
一見すると、ちょっと変わった人って思われる定だけど、なぜか読んでいるうちに、定の事が好きで好きでたまらなくなってしまう。
社会とか世間一般とか、いろんなものに振り回されて、自分の嫌な面を見てしまうことがある中で、定の「ひととの距離感」に、すごく惹かれた。一見距離があるようで、でも実は向かい合っている、ま正面から、その人の「一部、先っちょだけ」から、その人の全てを引き受ける感じ、今の私に必要なのかもしれない。
その人がその人であること、生きていることを実感すること、生々しい描写に、私の命が動き出す。

西加奈子さんのお話はぐちゃぐちゃをさっぱりに見せかけてくれるから好きなんですけど、これはいまだに謎。
自分のぐちゃぐちゃ度が足りなかったのかもしれないとすら思える。

読者

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西加奈子の本

うっとり、チョコレート

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mana

喜怒哀楽の怒がない世界

チョコレートを切り口として、エッセイストや小説家、タレントの文章が一堂に会しました!という作品。 勉強になった。 そして、ああ人の感性ってばらばらで雑多でわけわかんなくて、 だから人と話すのは面白いんだなぁと思った。

3か月前

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炎上する君

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ジュニ

サスペンス、ミステリー、推理、ホ…

”この三年間であなたが一番得意になったことは、あきらめることだ。” ”でも今、数々の「あきらめ切れなかった」事々を思い出し、あなたは不思議に思う。”

6か月前

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おまじない

おまじない

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ソヤマ

大学生 22歳

まだ読んでいる途中だけど。 帯の「あなたを救ってくれる言葉が、この世界にありますように。」という作者の言葉が、この本を表しているなあと思う。 社会から生み出される「正しさ」は、確かに筋が通っていて圧倒的に正しくて、しかもこのSNS時代、国民総ライター時代には何度も何度も正しさがいかに正しいかぶつけられる。 だからこそ、正しい考え方にしんどくなってしまったり、押しつぶされそうになることがある。その逃げ場として、この本がある。 今の社会に基づいた、現代を象徴する一冊だった。

12か月前

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絵本 きいろいゾウ

絵本 きいろいゾウ

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yosshy

ただの心臓

登場人物(人ではないものも含めて)がみんな個性的で素敵で愛おしく思えてきます。それぞれがしまい込んだものを持ってる上で現在があって、表面上は見えないけどまだそれが生々しく存在してることがありありと感じられる、そんなお話でした。

12か月前

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