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お金も権力もない老人介護施設「よりあい」の人々が、森のような場所に出会い、土地を手に入れ、必死でお金を集めながら特別養護老人ホームづくりに挑む! 続き

コメント

なにかを乗り越えるためには、小手先の技術より「やり遂げたい」という圧倒的な熱量が後押ししてくれるもの。 介護施設を一から作ってきた人々の日常が可笑しくも、介護の現状と奮闘記が心に響く。

ぜんぜん知らなかった「宅老所よりあい」のことがよくわかった。会話以外の文章も会話みたいに伝わってきて、いっきに読んでしまいました。

よりあいには面白い人が集まりすぎ。
お一人様1個の砂糖の特売におばあさんたちみんなで並んだっていうエピソードが好きです。

「ヨレヨレ」を1冊読んでから、この「へろへろ」を読んだので、ある程度分かっていたが、私は鹿子さんの書く文章が好き。

シニカルな人間なので、他人におもしろく思わせようとした文章は興ざめするのだが、そういう感情にさせないながら、例え表現なんかが絶妙でおもしろかった。

インパクトの強い表紙の画や本のタイトル、そして本の中で書かれている福岡の福祉施設で働く人たちや著者の鹿子さんのキャラクターの濃さや行動の数々に読んでいて目を奪われたり、予想以上の衝撃を受けたりしたのですが、この本は自分たちの納得のいくものを、納得のいくやり方でこつこつ作り上げていくという光景が書かれているのではと。資金を集める光景。施設の建設予定地の近所の方に説明する光景。施設のプランを立て、もがきながらも形にするする光景…。内容の独自性が相当強く、人によってはかなりクレイジーな印象を読んで受けるかもなあ、とは思いますが、それでもこの本は、信念と行動の積み重ねが書かれた福祉の本ではないかなと。

よりあいのみなさんの働く姿が眩しい。わたしも彼らのように真っ直ぐに生きたい、と思い一気に読んだ。鹿子さんの語り口がやさしくて可笑しくてすばらしい。

読んだ日 20151218
出合った場所 本屋B&B

いつか自分も行く道。

登場する宅老所の方全員が魅力的で、仲間や新しい場所の作り方が格好良い。面白かったー。森のなかに行ってみたいしヨレヨレも読んでみたい。

『へろへろ』があんまりにも良かったので『ヨレヨレ』も全号買ってしまったー。

私もとある活動に頭を突っ込んでいるのですが、「宅老所よりあい」の人々に対して、深く共鳴するところあり、深く感服するところあり。

あっという間に読んでしまいました。

読者

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文学

古道具屋 皆塵堂

古道具屋 皆塵堂

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ノノハル

my本棚の前で立ち読みしてしまい…

幽霊を見る体質なのに、幽霊なんていないと言う太一郎。 幽霊との遭遇がキッカケになり、皆塵堂店主伊平次が太一郎の為に影になり日向になり、きづかれないように尽力する所が粋です。 過去を思い出した太一郎かどんな風に変わっていくのか次回が楽しみ。

1日前

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ふたりの距離の概算

ふたりの距離の概算

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ぬぬに

非ワカモノです

古典部シリーズ五作目。 ここからは非アニメ化部分かな。 せっかく古典部に入部してくれそうだったのに、誤解が誤解を招いて、退部してしまいそうな一年生をなんとかする話。 さんざん省エネ主義を標榜しておきながら、こと千反田案件となると俄然本気出してくる折木君がステキ。マラソン大会中に事件を解決してしまうとか神業に近い。 米澤穂信作品らしく、タイトルには複数の意味合いが込められており、物理的な距離以外に、多くの人々の心の距離も推し量っていく進行が上手い。

1日前

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帰去来

帰去来

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直っち

大沢在昌の小説は新刊が出ると必ず…

大沢在昌の女性主人公モノは、苦手意識が有ったのですが 今回は、直筆生原稿も頂いたので 読みました。 感想はサクサク読めて面白かったですが 10年連載と長期連載からの発刊だからか ツッコミどころ満載です ʅ(◞‿◟)ʃ ネタバレ に成りますが 行きたい場所にワープできるなら 深夜の貴金属店に忍び込んで盗んでワープして 逃げれば良いのに 謝礼で人殺して謝礼で金や宝石を 貰うなんて遠回り過ぎますね

2日前

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