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ドン・グリコ.ドングリに似とると… |
この本をきっかけにぬか漬けにチャレンジ。ずっとやりたかった
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人生はどこでもドア: リヨンの14日間
「寂しい生活」が良かったので、手にしてみた。このような旅行記は初体験!軽妙ながらも引き込まれていく。何というか、ワタシにも身近な旅とでも言おうか。そして旅にあって著者が得たものに、なるほど!と思う。旅をするのは、帰る場所があるから。そしてまた、人は旅に出る。どこでもドアか。言い得て妙! |
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寂しい生活
豊かさとは何か。自由とは何か。東日本大震災後の節電生活を通して、モノを所有することに疑問を持ちはじめた稲垣さんは、とうとう極端と言えるほどのミニマリストになります。その生活を真似しようとは思わないけれど、確実にやってくる老後の生活の不安を和らげ、心構えをさせてくれるような本でした。 稲垣さんが提案しているのは、所有ではなくシェアするという考え方を軸に据えた生活です。自宅に様々なモノを溜め込んで籠城するのではなく、半径1キロくらいを自宅と考えて、近所の人と関わり合いながら、モノを共有し助け合って暮らす。お金は、消費ではなく投資だと考えて使う。お金がなければ身も心も豊かになれない、だから稼がなきゃ!という強迫観念から解き放たれると、仕事に対する考え方も変わってくる。 「もう何も追いかけなくていいんだと知ること 。それこそが自由だったんじゃないか 。」という言葉が重く響きました。 |
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アフロ記者が記者として書いてきたこと。退職したからこそ書けたこと。
「人生に必要なモノは多くない。むしろ多すぎるモノには人生を盗まれかねない」。触発されてせっせと片づけに勤しみました。 |
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魂の退社―会社を辞めるということ。
現代日本のサバイバル術。 |