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コメント

作者の3作目の本。前作からファンタジー路線になったのでしょうか?
一人の悩みが解決しただけでは周囲は何も変わらないというお話。

その他のコメント

中学生らしい無邪気さが残酷で怖かった。
一歩間違えれば『いじめられる側』となる。その恐怖に怯える井口さんの気持ちはよくわかった。
でも、罪悪感で本人の望まない仕返しをするのはちょっとなぁ…
中川さんと元口と、工藤は本当にどこにでもいる中学生。
ちょっといきがってるけど、弱い。
工藤さんは、主人公の安達が好きだけど(そう感じた)『ずれた側』となったら手の平を返す。
今どきの中学生らしい描写が多く、共感しやすかった。

笠井に関しては、クラスの中心、逆らえばクラスのはぐれものとなる。
そんな感じがした。
安達がいじれば、時々不機嫌になる。
これは、気分屋なのだろう。
自分よりも弱いものに弄られるのは気に食わない。
上手いことクラスを操り、高みの見物系のヤツでこいつが一番気に食わなかった。

俺達は、大人が思うよりもずっと残酷な気持ちをもって生きている──という主人公のモノローグにもあるように、「学校」という狭い世界には「暗黙のルール」があって、それを侵す者には制裁が与えられる、そんな残酷な世界なんだってこの作品を読んで思い出した。その「暗黙のルール」を破った矢野さんは、クラスメイトたちからいじめを受けるんだけど、私は主人公と同じく「彼女はいじめられる理由がある」と思ってしまった。もちろんいじめは悪いことで、「理由」があるからといっていじめて良いということにはならないけれど。
でも、だからと言って「いじめをやめよう!」なんて言えるのかな?自分が存在する場所の危険を冒してまでそんなこと、言える?

読者

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住野よるの本

青くて痛くて脆い

青くて痛くて脆い

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オサム

平成世代です。

住野よるさんの作品が好きなので、読みました。これまでの作品に比べてページ数が多く、後半の2人のやりとりに筆者の熱量を感じます。私自身、登場人物と歳が近いこともあり、共感できる点が多々ありました。思いこみやすれ違いで大きく後悔したことがある人は、必読だと思います!個人的には「青くて痛くて脆くて辛い」そんな作品でした。

約2か月前

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君の膵臓をたべたい

君の膵臓をたべたい

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Ri

30歳。週2冊。

序盤からタイトルの意味を説明してくれるが、その後の物語がさらに意味を深めてくれる。原作を読んでから映画を観ると、文書と映像の表現方法の違いを思い知らされる。 P56「言葉は往々にして、発信した方ではなく、受信した方の感受性に意味の全てがゆだねられている。」

2か月前

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よるのばけもの

よるのばけもの

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kaya

雑魚な情報学専攻M2

いじめがテーマなので、楽しいとか面白いと言った印象はない。 終盤に「本当の自分ってどんなだろう?」と考えさせられた。

1年前

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