31so yctx l

現代イスラエルを代表する作家が、「自分こそが正しい」という姿勢にひそむ罠を指摘し、想像力とユーモアによる「共生の作法」を提案する。 続き

コメント

この本は
読み手に常に
問いかけてくる

「キミは今 狂信者に
なっていないかい?」

著者の言う狂信者とは、
自分がぜったい正しいと
おもっている人のこと

狂信者の影響は、
遠い国の紛争・戦争に
かぎらず、いじめやケンカ
不幸の手紙の投函などなど
身近なことにも
害をおよぼすそうだ

できることなら
狂信者にはなりたくない
どうしたら
そうならなくてよいのか
オズさんはそのための
簡単な方法を
2つ教えてくれる

狂信者にならないための2つ
1、想像力をもつ
その為には読書がオススメ
2、ユーモアのセンスを磨く
その為には
自分自身を笑っちゃお

本書はスウェーデンの
高校の教科書にもなったそう

著者の生き様と
今までに出逢ってきた
忘れられない人びととの
歴史がつくりあげた
オズさんの
想像力とユーモアは
例えば104ページの
「ティースプーン教団」など
とてつもないやさしさと
勇気に満ちあふれているのだ

訳者がつけた邦題は
著者ではなく
著者もよく引用される
アミハイさんの詩の一節で
この本の内容がより
わかりやすくなっている

また、読後
頭に浮かぶ顔がある
それは ねずみのフレデリック
絵本「フレデリック」の表紙
シロクロはっきり
しなくても大丈夫
グレーのフレデリックが
お花を持ってこちらをジロリ

なんだか
うまくいかないなあと
思ったときや
お花を咲かせたいときに
ページをめくると
解決へのヒントがあるかも

2019年の初読書。「自分の主義主張だけが正しいんだ!」という狂信者的な一面は、程度の差はあれど、多分みんなが持っている。でもこの"狂信主義"が、世の中の様々な争いを生んでいる。そしてその解決には、想像力とユーモアが不可欠だと、文学者である著者は主張する。
著者が、ユーモアの要素のひとつに「自分自信を笑えること」を挙げていて、なるほどなぁと思った。そして自分自分を笑えるようになるには、他人が自分をどう見ているかを客観的に把握できてなきゃいけなくて、それにはやっぱり相手の立場を想像する想像力が必要で、その想像力を養うひとつの方法に、読書があるよ。とも。

読者

9532ba83 a279 4d3a a67b 63cdafffe50c1c1fcf0e 647e 4a22 8917 c04b1f4528c83de11f42 7975 44f5 9713 a94292e9829cB4c39e33 cdef 49e9 9630 2ec692a56a653bed27aa 14e5 4ef0 a9f2 e20ef264c792 5人

人文

天皇のお言葉

天皇のお言葉

Ba6f3735 afec 45f6 b78e 96c6b0ae0c66

Daisuke Watanabe

積読派

お言葉の背景がきちんと説明されているので どんな思いでの発言か想像しやすく 辞書的にお言葉を集めた本とは別物 政治的な思想が盛り込まれてない フラットな立場で書いてあるのも良い たくさんの人に読んでほしい

1日前

誰の味方でもありません

誰の味方でもありません

B7c07a55 361d 4690 b7f4 b95d617328d5

なかむう

小説が好き。

一般的な常識とはまた違った角度からの意見が多いので、「そんな発想もあるのか」と納得してしまう。嫌な人と付き合うコツが良かった。

1日前

仕事も人生も娯楽でいい

仕事も人生も娯楽でいい

Bf7b6cac ec2c 42a1 8c3d e94159cf5c97

nebe

本好き

賛否両論ある。 でも、自信と実績が語る信念には、 説得力があり見習いたい考えもある。 何かと難しい世の中なのに、"仕事も人生も娯楽"と言い切るシンプルな生き方はすごい!

3日前