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H大学生部のユウキさんに無理矢理にすすめられた、商業施設の忘れ物センターでのアルバイト。引っ込み思案で目立たない私にこの仕事を紹介したのはなぜだろう? 「... 続き

コメント

大学で半ば無理やりに紹介された大型商業施設の忘れものセンターの期間限定バイト。
渋々働き始めた恵麻は、次々に持ち込まれる不思議な忘れ物と持ち主たちの「モノがたり」に触れ、次第に自分自身の大事な「忘れ物」に気づいていくのだか…。

「死んだ女より 悲しいのは 忘れられた女」

本書を読んで頭に浮かんだのはマリー・ローランサンの言葉だった。
何かを「忘れる」ということは、忘れられたモノにとっては自らの存在の意味を、支えを失ってしまうということなのかも知れない。
そしてそれは、とてもとても残酷なことだと思う。
廃校や廃墟、空き店舗や住民がいなくなった部屋などを見た時に感じる寒々しい気持ち、心細さ。

どのエピソードもドラマチックで意外性があり面白く読めたのだけれど、いかんせん存在感がないと自嘲している主人公にどうしても好感が持てず、残念だった。
設定上、仕方ないとは思いつつ、都合良すぎな周囲の人々にも突っ込みつつ、最後まで読んでしまった。

読者

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乾ルカの本

願いながら、祈りながら

願いながら、祈りながら

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現代小説、エッセイ、詩歌を中心に…

久しぶりの読書に選んだ作品。 表紙の女生徒のやわらかさからとても心が惹かれた。 全校生徒が5人しかいない中学分校に赴任してきたやる気のない若い男性教師からはじまり5人の生徒に視点が移り変わってゆく連作短編小説。彼らもまた季節を巡って変わってゆく。

9か月前

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メグル

メグル

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ノノハル

my本棚の前で立ち読みしてしまい…

大学学生部の女性職員悠木さんは、その人が必要とするアルバイトを斡旋する、不思議な人です。アルバイト先には、いったい何がまっているのか。 誘われたら断ってはいけません。笑

9か月前

ばくりや

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とぉとぉ

ほんにうもれたい

お借りして読んだ本。 ブラックユーモアというか、ハラハラしながらも続きが気になり、あっという間に読了。 私には際立った能力なんてないけれど、もしかしたら、ある1点を見つめつづければ、カタチとなって現れてくるのかも。 短所は時として長所にもなるわけで、交換なんてしなくても、解決することもあるのかなと読みながら思った。

1年前

ミツハの一族

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りんご

子供の頃本の虫で、最近になってま…

大正時代、独特の習わし、鬼等最初はとっつきにくい印象を受けるが1章を読み終わる頃にはすんなりと設定を受け入れられる。死んだが未練が残る霊=鬼として死人が出てくるが、優しい未練ばかりで読破感はほんわりと優しいです。水守の眩しすぎるぐらいの透明感とそれに憧れを抱く烏目役の淡い関係が印象的で、和風ミステリーというよりかは淡い恋愛小説みたいです。男性よりは女性好みの本かもしれません。

1年前