41t2z9stcgl

時計の針が深夜零時を指すほんの少し前、都会にあるファミレスで熱心に本を読んでいる女性がいた。フード付きパーカにブルージーンズという姿の彼女のもとに、ひとり... 続き

コメント

ゆっくり歩こう。たくさん水を飲もう。

その他のコメント

デニーズに行くたびに思い出すこの作品の、深夜の雰囲気が好きで、たびたび読み返している。

最近かつての恩師が覚醒剤で逮捕されたけれど、
人を特徴づける資質には、相反するものが境なく共存しているのだろう。
例えば、知的好奇心が豊かで、何を犠牲にしても見たいものがある人の、
「社会的⇔反社会的」「健全さ⇔不健全さ」。

この作品では、暴力的な価値観が日常に溶け込んで、平穏な朝でさえ、事件の前ぶれのような、不吉な予感が漂っている。

8年前の出版以来、読んでいなかったが、最近再読。
(インタビュー集『夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです』を読んで、あ、そうえばそろそろ読んでみようかなと引っ張り出した)
深夜から明け方の話なので短編の様な話。シンプルだからこそ、考えだしたら永遠に答えが出てこない。

読者

E68539b9 8045 49ce 8030 1bd4fe68d0b1A9abbf8f 4ed6 443c 8672 c542ce9bd696406f1245 066b 423b 87eb 22a797955e97C73ec256 ee18 44c0 808b 42c49c0f4c7b74095737 6919 45fb 87cc b1427e46daec439bcb89 305d 4229 8bd4 7c8a9644bbc1Ac8450bb 96b6 475d 9a26 f8a500cd5ed66c297c28 f15b 4bd1 b046 0af57a8709c9 56人

村上春樹の本

ペンギン・ブックスが選んだ日本の名短篇29

ペンギン・ブックスが選んだ日本の名短篇29

08634c99 3a43 40c1 9ad5 6ba772150f2c

Toru Omae

欧米ミステリを中心に読んでいます…

村上春樹作品の英訳で知られる日本文学研究者ジェイ・ルービン。夏目漱石や芥川龍之介なども翻訳しているらしい…がイギリスの老舗出版社(だと思うんだよな。昔ペーパーバックってここのオレンジのやつしか無かったような気もする。なんかイメージ的には岩波?)から出した日本の作家の短編アンソロジー。序文を村上春樹が書いてて、自作も二つ収録されているが、なんでこれ?みたいなこと書いてて面白かった。正直なところ日本文学はそんなに得意ではないのだけどかなり面白く読めた。収録はテーマ毎で特に時系列というわけではなくこういう形式も面白いかな、と思った。列記するとこんな感じ。知らない作家も何人かいたけどどれもクオリティ高く選者の力量を感じた。小説好きの方にはおすすめです。 (日本と西洋) 監獄署の裏 永井荷風 (忠実なる戦士) 興津弥五右衛門の遺書 森鷗外 憂国 三島由紀夫 (男と女 ) 焔 津島佑子 箱の中 河野多惠子 残りの花 中上健次 ハチハニー 吉本ばなな 山姥の微笑 大庭みな子 二世の縁 拾遺 円地文子 (自然と記憶) 桃 阿部昭 『物理の館物語』 小川洋子 忘れえぬ人々 国木田独歩 1963/1982のイパネマ娘 村上春樹 ケンブリッジ・サーカス 柴田元幸 (近代的生活、その他のナンセンス) 屋根裏の法学士 宇野浩二 工場のある街 別役実 愛の夢とか 川上未映子 肩の上の秘書 星新一 (恐怖) 砂糖で満ちてゆく 澤西祐典 件 内田百閒 (災厄 天災及び人災) 大地震・金将軍 芥川龍之介 虫 青来有一 ピンク 星野智幸 UFOが釧路に降りる 村上春樹 日和山 佐伯一麦 マーガレットは植える 松田青子 今まで通り 佐藤友哉

30日前

A0c83aa7 024d 4bf8 b6a8 c554669d0e4d7a9cc2e9 e307 4227 aceb 7b80eea8b47c
象工場のハッピーエンド

象工場のハッピーエンド

A10abdb8 2d0d 4f3a 8906 03e246c19af3

そらもよう

空中ランダムウォーク(仮)

安西水丸さんのイラストたっぷり味わいながら、村上春樹さんの軽快なリズムに乗って、いつのまにか音読していた。。。あの羊男さんや双子も登場、「マイ・スニーカー・ストーリー」に目が点になり「鏡の中の夕焼け」にるるる。白ワインとマスクメロンのイラストいいな〜と思いつつ、書体がいろいろで楽しいです。

3か月前

走ることについて語るときに僕の語ること

走ることについて語るときに僕の語ること

200cef13 563f 4e85 b40c 9d1c0035d8a0

マシロ

積ん読が其処彼処に小山を築いてい…

実際日常的に走っている人の走ることについての文章が読みたくて読んだんですけど、読んでよかった。村上春樹の文章についてはつらつらと読めてしまい、気が向いたときに手に取るという感じでこれまで読んできたので、エッセイ的なもの(本作では「メモワールのようなもの」としていますが)は初めて手にしたのですが、元々いろんなことに興味のある人の文章という感じで、読んでいて面白いなぁ。しかし毎年フルマラソンを走り、また毎月走る距離を管理しているというのはすごい。あと小説を書くことについても書かれていたのが個人的に興味深かった。

3か月前

B81813b6 473e 46cd 90d2 a98ad0bc98f4628c2ab5 603b 4834 b049 afcd7a532dc4A20c6877 009d 4922 a0f4 4304c9f6c749 10