Btn appstore Btn googleplay
51 yvlinn4l

コメント

タイトルだけでも、いろんなところに影響が。
映画も非常に良かったけど、原作を読んでガッカリしなかった、数少ない作品の一つ。

その他のコメント

★5 魅力的な登場人物たち、ジェットコースターのような息もつかせぬ展開、一寸先も読めないハラハラドキドキの連続、一気に読ませること請け合いである。

この本はとても読みやすく、前景と背景のバランスが良いのだと思う。魅せ方がまるで映画でも観ているかのような印象を受ける。現代にない描写は分かりにくい部分もあるが、それはそのまま受け入れればほとんど気にならないと思う。

SFは私の記憶では2冊目にあたる。ほぼ初心者で比較材料を持たないが、そのことを差し引いてもとてもオススメしたい本だ。

本屋さんをうろちょろしていたら目にしたので、今更ながらですが、SFの大金字を読んでみました。
ちなみにブレードランナーは未見です。

舞台は近未来、なんやかんやあって汚染され、人間以外の動物がとても珍しいものとなった地球。多くの人間は火星に移住しているらしいです。作中ではほとんど触れられていませんが。

主人公は地球に残っている数少ない人間の一人で、法を犯したアンドロイドを始末するバウンティ・ハンター(賞金稼ぎ)。賞金稼ぎとか言う割には所属は警察で公務員です。ちょっと笑えます。

その主人公が、6人のアンドロイドのグループに罰を下すというのがおおまかな内容でした。

作中では、人間とは一体なんなのか、人間にとって一番大切な能力は何なのか……というテーマについて論ぜられています。もちろん、その対比とされるのはアンドロイドです。

ディック氏は、その命題への答えとして、人間に一番大切な能力は『感情移入』だと結論付けています。相手を思いやる心、相手の気持ちになる事、です。
つまり人間でない、アンドロイドは『感情移入』が出来ない存在だと。

ちなみに僕としては違う意見を唱えたいと思いました。
果たして、人間は本当に『感情移入』を行えるのか?と、いう点で。
これを言い出すと説明が長くなってしまうので、中途半端に打ち止めさせてもらいます。
ですが、僕は少なくとも、この本の中においては、人間とアンドロイドの区別を明確につける事が出来ませんでした。

支離滅裂な感想になってしまいましたが(いつもそうじゃんとか言わないで)、この作品を読んで、人間というもの、アンドロイド(機械)というもの、それらの関係性、違い、をどう捉えるかは個人の自由だと思います。

昨今、IT分野ではディープラーニングという機械学習が盛んになっており、AI研究におけるブレイクスルーとも言われており、IBMの開発したWatsonは、過去最強レベルの人工知能と評判になっています。

この本に出てきたようなアンドロイドが現実になるのもそう遠い未来ではないかも--いや、相当遠いんですけどね。
…………まあ、人間と遜色ない思考をすることができる(倫理関係含め)人工知能自体は、あと数世紀で間違いなく開発されるでしょう。
そんなとき、その相手にどう接するか。

そんなことも考えながら読んでみると面白いのではないでしょうか?

追伸:車空飛ぶしアンドロイド闊歩しているのに電話の取り次ぎがいたりそもそも固定電話しかなかったりというか情報端末という概念自体がなかったりっていうのは時代を感じました。

2016/04/04 読了

読者

8892e6a4 72d5 4429 bf3b f93905558cfe4abdf7b3 adec 470f af59 d6c77e2bdea27355c921 a5cb 4350 a51e ca51515b428aE1f82eb1 b3d0 4ca0 bb5b 97d04042b6f85d1bfb6c d9bf 4919 99ad 458ed0e4833bIcon user placeholder7138ece9 8bd7 46d4 ab89 86befad31438Icon user placeholder 185人

フィリップ・K・ディックの本

人間以前

人間以前

Icon user placeholder

stone

大学生。

どれがいちばんおもしろかったかな〜でも。最初の妖精の話がおもろかったかな。変数以前も早めに買いたいな、。

5日前

Ebd7fe57 531c 484e a4cf eb3df8c19b865add06fa 3a81 4e51 a9cf 262f9b41379421617686 b69c 4920 ba25 bf1d3cab75ff 12
高い城の男

高い城の男

47e08e49 e5c0 4a11 90c6 db62baeca62a

inoue

Webエンジニア

ナチスドイツと日本が二次大戦を制した後の世界。進駐日本人の支配下に置かれたアメリカで、逆に米英の勝利を描いた一冊の本がベストセラーとなって静かに広まっていく。運命の変転を易経の卦を通じて描く。

約4年前

B3f82ca0 a9b5 4cc6 94f1 0e2182dcc1098f19d9e5 5eee 49db ae30 7bcbfb2aef215ed9d885 1800 4df1 bd38 72be7f43f53b 48