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亡き妻が遺した、八つの不思議なチャーム。そこに秘められた妻の過去を追ううちに、アーサーは思いも寄らない冒険に乗り出していく……。笑いあり涙ありの、ハートウ... 続き

コメント

本書の主人公は、最愛の伴侶ミリアムを亡くし、毎日のルーティンワークに埋没することでなんとか生きている69歳のアーサー・ペッパー。
お向かいさんとは挨拶のみ、お隣さんからは居留守を使って逃げ回り、葬式にも出てこなかった娘、息子とは疎遠になっている。
そんな彼が、一周忌を機に妻の身の回りの品を整理することに。
ところが、遺品の中からゴールドのチェーンに八つのチャームがついたブレスレットを発見したアーサーは、ブレスレットに妻の「秘密」を感じ取りつつ、心に潜んでいた冒険を切望する気持ちにも気づく。
そして、ゾウ、花、本、パレット、トラ、指ぬき、ハート、指輪の八つのチャームの由来を探求する旅に出ることを決心するのだか…。

自宅を出たアーサーは、トラに襲われたり、強盗にあったり、見ず知らずの人の家に泊めてもらったり、孤独な誰かのために手を貸したり、妻以外の女性とデートをしたり。
そして彼は知る。
この世界には自分とミリアムと子どもたち以外の他者が泣き、笑い、必死に自分の人生を生きている!
そして彼は以前とは違う気持ちで子どもたちやご近所さんと向き合い、新しい関係を築き始める。

人生に発見を、偶然を、ハプニングを、新しい出会いを!
そしてそれらを受け容れ、違う世界に踏み出す勇気ある一歩を。

読者

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文芸

理由

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NB

27歳、社会人

信子の、石田さんと対面したときの描写が、もうなんともリアリティー。ここまで目の前で描けるとなると、文学の領域の広さに驚く。 相変わらず、現代社会の闇を描いた傑作。

約6時間前

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風待ちのひと

風待ちのひと

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リトル

小説も漫画も絵本も読みます

トラックドライバーの間で噂になってる 通称「ペコちゃん」 ペコちゃんに親切にした人には福が舞い込むという 須賀哲司はそのペコちゃんをドライブインから美鷲まで乗せてくことになる それが2人の出会いだった 心が病んで いっそ死のうかという気持ちの中 土足で踏み込んでくる喜美子(ペコちゃん)に辟易しながらも 少しずつ少しずつ距離を縮めていく2人 鬱陶しがられても ズカズカと踏み込んでいくおばちゃんパワーが時には必要で それが結果的に哲司を自殺願望というか現実逃避から救うことになった 個人的な意見ですが 哲司の奥さん 苦手なタイプなので 夫婦の会話の部分はイライラしました

1日前

ポスドク!

ポスドク!

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らいこ

ファンタジーとハッピーエンドが大…

プライドが高いだけ高くて世渡り下手な主人公が、別に成長するわけじゃないけど(30超えると成長って感じじゃない)、ちょこっと変化するお話。 いろいろあって甥っ子と同居していたり、上にのし上がりたくてものし上がれなかったり、一方的に警戒していたコがめちゃくちゃいい子だったり、お世話になってる中華料理屋さんから厄介な仕事頼まれたり、蓋を開けたらとんでもないプロジェクトの後釜になったり、ぐちゃぐちゃな日常も面白いけれど、出てくるキャラクターが個性的で面白かった。

1日前

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