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ウルビーノの領主の非嫡子として生まれながら、傭兵隊長として財をなし、画家ピエロ・デッラ・フランチェスカや建築家ラウラーナ、マルティーニを育て絢爛豪華な宮殿... 続き

コメント

ピエロ・デッラ・フランチェスコによる特徴的な鼻が際立つ横顔の肖像画で知られる傭兵隊長にして小都市ウルビーノの領主フェデリーコ・ダ・モンテフェルトロの生涯からルネサンスの世界を描く。ヤーコプ・ブルクハルトが賞賛した、文化・芸術を保護してウルビーノを一流の都市に育てあげた英明な君主像は果たしてどこまで実像に沿っていたのか。弟殺しや戦争に負けたことがないとされる戦績、あるいはライバルのマラテスタ家没落の真相など、ブルクハルトの評価に隠れていた真実を明るみに出しながらも、豪華絢爛な宮殿、また当代随一の蔵書など、フェデリーコの文化的センスや知識を紹介していく。非常に読み応えがあった。
そういえば、あの名高い鼻は、鼻梁が視野を邪魔して死角が生じて傭兵隊長としては不便なので手術したという風にどこかで読んだ記憶があったけどそうじゃなかったのね…。にしても、目を槍で貫かれても軽口を叩く胆力には驚嘆。

読者

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ノンフィクション

長宗我部

長宗我部

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土川 正夫

よろしくお願いします。

「ちょうそかべ」ではなく「ちょうそがべ」、関ヶ原後、家康も少領くらい与えてもと思いますが、何か理由があったんだろうなあ、。

12日前

聖地サンティアゴ巡礼 増補改訂版

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立命館大学

ジプシーは素晴らしい場所には1日しかいない、それはその場所を日常ではなく永遠にするため。巡礼で大切なのは宗教ではなく、ここで神の何かを感じるかです。そしてあなたは巡礼者と出会っても、名前や出身地、職業、歩く目的など何も聞く必要はありません。ただあなたが声をかけていいのは、足の具合や体調を聞くことだけです。

13日前

誕生日を知らない女の子 虐待――その後の子どもたち

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Takuya Yamamoto

島根県/双子/福祉職→総務課 本…

普段の生活の中では知り得ないことが、読書を通じて分かることがある。虐待や虐待を取り巻く環境について、表面的には知っているつもりでいても、当事者の気持ちを深く考える機会はなかなか持てないものだと思う。 どのような事情があって暴力を振るってしまうのか、暴力を受けた子にはどのような影響が出てくるのか。 本の中に出てくるのは、あくまでも著者が関わった範囲での何人かの人たちではあるが、実際にどのような生活を営んできたのかをリアルに知ることができたように思う。 読みやすく、ペラペラとページをめくることのできるオススメの本。

13日前