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人間と自然とユートピアが出会う場所、人類にとっての根源的メタファーのひとつ、庭。豊饒崇拝や楽園イメージと結びつき、性愛の舞台となってきた庭園の文化史を先史... 続き

コメント

梅雨の季節だと特に、雨の合間の晴れ間にどこかの庭園に出かけるのはよい気晴らしになるけれども、さわやかなお庭が実は古来から男女の営みの楽園であったとは日本では思いもよらない話であった。
ギリシャ、ローマの遺跡に表れる奔放な性表現に始まり、ヨーロッパの庭園を通底するプリアポスやパンと言った淫蕩な神々をモチーフにしたエロスとの関わりの豊穣さは、穏やかな田園風景の中に密かに埋め込まれていた。澁澤龍彦が触れたボマルツォの庭園からヴェルサイユなど、数多の庭園には男女の逢瀬や愛の営みのための場がそこかしこにあったというわけだけれど、庭園が人間が自然と関係する場であるなら、その中で人間同士が出会い、自然な関係を営むのはごく当然といえば当然なのかもしれない。
そうした中でも、デッサウ=ヴェルリッツ庭園王国の分析は圧巻。世界遺産にもなった風光明媚な庭園を、アプレイウスの『黄金のロバ』を手掛かりにエロス的観点から分析しなおす様は読んでてわくわくさせられる。
本書で触れられているのは主としてヨーロッパの庭園で、日本のことは触れられてないけど、思えば日本だって上野の公園でなんかしたりとかそういうのがあるし、三島由紀夫の『禁色』にもそんなシーンがあったはず。あれはハッテン場だったけど。

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暮らし

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立命館大学

18時間程度空けると、モチリンが多く分泌されて、完全な排便を促せる。モチリンは、腸管を掃除するホルモンで、空腹時間がながければ長いほど多く分泌される。胃腸を休める時間がない。排便が完全になされず、宿便がたまる原因になる。宿便が溜まっている腸は腸内細菌叢のバランスが崩れているため、異常発酵、腐敗し、それが腸管の壁の血管から体内へ吸収され、全身を回る。当然のごとく、発酵、腐敗する過程でつくられた毒素も吸収され、頭痛やめまい、肩こり、倦怠感などの不定愁訴を引き起こす。慢性的な病気を持つ人は、顆粒球とリンパ球の比率が正常範囲から逸脱しています。その原因はストレスにある。

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ぬっぴー

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一巻が良かったので続けて。前作は妊娠・出産・育児がテーマだったが、こちらは育児や子どもに大きな影響を与える夫婦関係、生き方そのものについて。 こういう系の読み物はあまり得意でなかったのだが、全然説教臭くなく、自然な気持ちで読むことができた。 「頭で考えて子育てしたらあかん。赤ちゃんは、ものすごいスピードで、一日一日進歩していくから、それを先取りしようとしても、土台無理。子育ては、自分ひとりでしているもんやない、相手があることなんや。」 なるほど、どかっと受け入れないとな。 2019.4

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