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新しい光に満ちた第五歌集。「電信柱抜けそうなほど揺れていた」震度7とはそういうことか空腹を訴える子と手をつなぐ百円あれどおにぎりあらず子を連れて西へ西へと... 続き

コメント

新聞で
「ゆきずりの人に貰いしゆでたまご子よ忘れるなそのゆでたまご」
の歌に出会って、この歌集を読みたいと思っていた。
冒頭のゆでたまごの章には、いろんなことを思い出して胸の奥がぎゅっとする。心細さと母の強さと、他の人の体験の見聞きしたり読んだりしたことや、あの時の自分の体験も含めて、いろんなことを考えた。
「母」というものを強く感じる歌は他にもいくつもあって、万智さんの「母の部分」が歌集の中でも少しずつ変化しているのを読むのも興味深い。
おじおじの章を含めて「死」というものもたくさん歌われている。死を詠むことは、きっと命を詠むこと。
あとがきに「子どもの歌は、刺身で出せる。」とある。鮮度をそのままに詠む歌ははち切れんばかりに輝く命の歌だ。
「全身を光らせて子が駆けてくるこれは合格したなと思う」の歌から感じるお子さんの喜びや笑顔、きっと真っ青な空ときらっきらの太陽、万智さんの安堵と喜びが見えるようで、とても好き。

読者

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俵万智の本

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miffy

高校生

「恋する伊勢物語」を読んで、読んでみようと思った作品。 言葉が突き刺さるような。何とも言えない何だかモヤモヤしたものがパッて晴れる感じ。 学校にある短歌集は全部読もうかと思った。 2016-09-14

11か月前

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ばり

バリスタからOLへ

女性は綺麗事だけではつまらない。 絵に描いたような恋愛模様ではなく、リアリティにも富んでいるのに、どこかさらりとしている。 俵さんの短歌のように、好きな人を俯瞰できたら、また何かが変わるのかな。

1年前

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あなご

教育と心理の仕事。1987生

涙なしに読めずして、どうにもなかなか読み進まない。1年前の失恋の傷が未だ癒えていないのを再確認。歌と俵万智の言葉により、心ん中のどろどろした部分はやわらかく昇華されてゆく。「たとふれば心は君に寄りながらわらはは西へでは左様なら(紀野恵)」 (最後に野田秀樹の解説読めば恋のリハビリは終了です。)

約2年前

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