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開店して2年。店員は2人。「リサイクルショップ・カササギ」は、赤字経営を2年継続中の、ちいさな店だ。店長の華沙々木は、謎めいた事件があると、商売そっちのけ... 続き

コメント

読み終わった後、優しい気持ちになるほんわかミステリー。

四季になぞらえた四つのストーリーは、季節を追うごとに様々なことが繋がっていきます。
冬が終わりまた春が来るように、ストーリーも季節を巡るような感じがしました。

探偵気取りな華沙々木の迷ゼリフ
「チェックメイト」
には段々、もうこれ以上余計な推理をしないでー!!とイライラ…しかし、その間違った推理を影で修正する相棒、日暮さんの活躍ぶりといったらもう、ノーベル賞もの。

人の優しさが、また人の優しさを生む。
足りないところを、誰かの優しさで補いあっていく素敵なお話でした。

文庫版で拝読しました。
迷探偵とそれを支える名探偵、そして迷探偵に陶酔する少女と、キャラの立った三人による日常の謎ミステリー。キャラクター頼みなお話かと思いきや…
読み終わったら、登場する三人と彼らを取り囲む環境が愛おしく感じられます。

さらりと読めるミステリーを求める時には最適な本。嘘を重ねているが全てが優しい嘘で気持ちが優しいから成り立つ。
読んだ後に、気持ちがふわっと終わる。

赤字続きのリサイクルショップに舞い込むちょっとしたミステリー。
四季にちなんで4編に分かれており、それぞれ1編毎に完結する内容で区切られています。
話自体は、事件→推理→終結と、単調で平凡なストーリーだが、主人公の勘違いな推理と影で暗躍する相方の名推理のやり取りは、面白く読めました!

先日、道尾秀介さんの「カササギたちの四季」を読みました。

ほかの道尾秀介作品に比べて、暗くないし、残忍じゃないし、子供が痛い目にあったりしないし、わりと軽い感じでした。

そして、推理的な要素もあるんですけど、アッと驚くようなどんでん返し、といった感じでもありません。

なので、ほかの道尾秀介作品に比べると、読みやすいですけど、物足りなさを感じるかもしれません。

でも、テレビ・ドラマにしやすそうだなあと思ったりしました。

読者

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道尾秀介の本

風神の手

風神の手

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ノノハル

my本棚の前で立ち読みしてしまい…

一粒の砂の話が全てだろう。 優しい人達のミステリー、10年以上掛けてとけてくる謎。謎を想像しながら読んでいる自分の上を行く登場人物に驚かされた。 最初の風はどこから吹いてくるのか?私に触れる風は、どうして私の元に届いたのか?この風に触れるためにここにいる私は、人生の綾をたぐらなくてはいけない。普段は考えない。 「歩実」は、その綾の先端を偶然見つけた。すべては、風と共に。

約1か月前

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満月の泥枕

満月の泥枕

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mou

ブログ的感覚で、読んだ本の感想を…

先日、道尾秀介さんの「満月の泥枕」を読みました。 読んでて、ちょっと長過ぎるかなあと思ったりしました(このシーン、こんなに長く詳細に書く必要ある?って、読んでて思ったりとか・・・)。 まあ、道尾秀介さん自身も、長編小説2冊分の魅力を詰め込んだ1冊、と言っているので、もともとそういうコンセプトの小説で、しょうがないとは思うんですが・・・。 なので、もうちょっと削れるところは削って、もうちょっとコンパクトな形にしたほうが、もっと読みやすくなるんじゃないかなあと思ったりしました。 あと、道尾秀介さんの小説って、大雑把に言うと、普通っぽい世界観のミステリー小説と、おどろおどろしい世界観のミステリー小説と、2種類あると思うんですけど、今作は前者で、前者のタイプの作品の場合、複数の登場人物たちが、みんなでなにかを成し遂げる、みたいな設定が多いですね。

8か月前

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サーモン・キャッチャー the Novel

サーモン・キャッチャー the Novel

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mou

ブログ的感覚で、読んだ本の感想を…

先日、道尾秀介さんの「サーモン・キャッチャー」を読みました。 いわゆる、それぞれ別の話がつながっていくタイプの小説なんですが(ネットでの感想だと、伊坂幸太郎さんぽいという感想が多いみたいです)、そういったタイプの小説としては、「こことここがつながるんだあ」という意外性だったり、それぞれの話がだんだんつながっていく、物語のうねりだったり、ドライブ感がちょっと弱いかなあと思ったりしました。 道尾秀介さんなら、もっとすごいの書けると思います(今作は、ケラリーノ・サンドロヴィッチさんとの企画ということで、いつもとは違ったものを書こうと思ったのかもしれませんが・・・)。 でも、タイトルの意味はうまいなあと思ったりしました。

8か月前

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光媒の花

光媒の花

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ノノハル

my本棚の前で立ち読みしてしまい…

短編と短編の繋ぎ方が好きです。長編を読んでいるようでした。 これに連なる、連作小説「鏡の花」読むのが楽しみになりました。

約1年前