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インドで生まれたカレーが、いまや日本の食卓の王座についている。日本人はなぜカレーが好きなのだろうか。われわれが食べているカレーはインドから輸入されたのか。... 続き

コメント

カレーはどこから来たのか。何故ゆえこれほどまでの国民食となり得たのか、ということが緻密な取材によって語られている。
テーマがテーマなだけに自ずとスパイスの歴史なんかも書かれているけど、大航海時代とか東インド会社とか懐かしい単語が出て来てワクワクした。

その他のコメント

国産のカレー粉がどのような歴史的過程を経て登場したかがわかる。著者が謎解きしていく上での右往左往も楽しい。読んでるとお腹が空く。

読者

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文庫

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こはる

しがない中年書店員

とても静かで恐ろしく悲しい物語だった。 静かな語り口調は主人公と同じスピードで真実に近づいていく。でもそれはどこまでもあやふやでなのにどこか当然の事、周知の事実のような奇妙な感覚のまま続いていく。 SFでありミステリーであり恋愛小説だった。

1日前

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らいこ

ファンタジーハッピーエンドが大好…

この考えは好き、共感できる、試してみよう! この考えはあんまり好きじゃない、なんだか違うと思う、よく真意がわからない… いろんなことを考えながらゆっくり読んだ。 吟味した言葉で書かれているから、読み手である私も、よく咀嚼して、きちんと向きあって読もうと、背筋が伸びた。 考えかたのコツ。私がいつもの思考の迷路の入るときの、コツになるエッセンスがたっぷり。 読みながら、考えるから時間がたっぷりかかった。 個人的には想像術の章が一番共感・納得。

3日前

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マシマロウ

若い頃は若い連中が読まないものを…

朝の連続ドラマのような小説。 では、ドラマで見た方がいいのかと言えば、やはり小説の形でこの親子二代にわたる人情劇を経験したい。解説にも書かれているが、中盤のある登場人物の台詞がこの小説の結末に大きな意味を持つのだが、ドラマ仕立てではこの醍醐味を味わうことは不可能だろう。そして、それがこの小説のテーマにつながることになり、濃密な時間の中で一気に読んだ方が味わい深いものとなる。 ドラマにはドラマの、映画には映画の良さがある。この作品は、じゅうぶん映像化は可能だが、小説の形でこそ本領を発揮できると感じた。

4日前

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Fu-Mi

人生意気に感ず だから気の向くま…

『オー・ヘンリーと並ぶ短篇の名手』と、サキはしばしばそのように紹介される。読んでみると合点がいく。 ユーモアで上手に包んであるけれども、根底に鎮座するのはニヒリズムに似た禍々しい何か。なるほどこれがブラックユーモア。 秀逸な短篇集ゆえ、一読の価値ありかと。

4日前