61usopm7ycl

コメント

随分と今とは異なった人類のいる未来から、どうして人々がそのような道筋を辿るに至ったかを語る物語。

シンプルに生きることが困難だからこそ、世の中を複雑にするあの知性というやつを捨てた新人類が少し羨ましい。

所々登場する新しい人類の描かれ方が、ぼくにはどうしても退化には思えない。

読者

B81813b6 473e 46cd 90d2 a98ad0bc98f4F42c9bc6 3205 4a7f a4d0 18cd6f5ef935Icon user placeholder9cf7c76d 55fe 4a2a a0c1 fbe3338a9ec08e873ed0 faeb 4e4e a315 1c278aaef866C6ec28f0 bc08 49e3 a422 dd448311a9b578c5345e d02a 4ad4 899e 40f89c28aaedF5a10962 dc7e 4809 86ac d2eb1ff20d0d 17人

カート・ヴォネガットの本

はい、チーズ

はい、チーズ

F4b211ea 0963 4178 92fe b51b494e5186

しろいはなび

【2017.05.01~から記録…

「耳の中の親友」-心の内なる声と会話をすることができる補聴器型の新製品「コンファイドー」を作った男は一攫千金の夢を見る… 「FUBAR」-重病の母親の医療費を稼ぐために閑職をやめられず、拗ねたように生きていたファズの元にある日、美人の新入社員が部下として配属されて… 「エド・ルーピーの会員制クラブ」-結婚式記念日に予約したレストランで街の有力者と喧嘩になり、殺人犯の罪を着せられ収監されてしまう夫婦の一夜の物語… などの短編が14編収録されている。去年、カート・ヴォネガットの、スローターハウス5、猫のゆりかご、タイタンの妖女(これは訳が合わなくて挫折…)などを読んで、普通ではない物語構成とアンチクライマックス的な展開に驚いたけれど、この短編集は、どれもちょっと不思議なアイディアと、技巧的なストーリーテリングに、素直にわくわくさせられる感じでどれも上手い。 喩えるなら、奇怪な絵を描くピカソのデッサンは驚くほど上手い、というあの逸話のよう。 どの短編も満足感があるし、なにしろ彼の引き出しの多さに驚かされた。

12か月前

C1737d6c 78a8 4535 967a 3fd927417b760c5f0435 8852 4ed7 be9a 27f721c6fad7Icon user placeholder 31
国のない男

国のない男

E4d8f046 7597 4680 afbc 9a933d5c43f4

avocado901

読むのは主に翻訳小説だけど、本棚…

メキシコ旅行のお供のうちの1冊。トランプという人がアメリカ大統領になった今、この国を旅しながら読むと、ヴォネガットのアメリカ批判がいっそう刺さりました。

約2年前

D487fe1c d403 4567 8828 809aeb6f9869Fe34ee18 e693 4a17 81eb bebb3c00afa411dd7d62 59be 4500 ad10 689b0e73e157 14