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コメント

邦訳が出ると必ず読んでる作家の一人。トリッキーな作風ではあるものの人物描写や会話に魅力があってキワモノな感じがしないところが良い。なんせ連続殺人犯と目され逃亡中の兄を持つ刑事という設定だけでもじゅうぶん異常なのに扱うテーマも連続殺人ばかりという…。本作でも手口や凶器がバラバラで一見関連しないように見える連続殺人がテーマ。犯人も最初から登場してるので何が動機でいつ刑事と犯人が交錯するのか、が楽しみになるのだがそこはこの作家のこと普通ではない終わり方を用意していてそれが不自然ではなかったりするので面白い。次作も楽しみ。

読者

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ジャック・カーリイの本

イン・ザ・ブラッド

イン・ザ・ブラッド

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Toru Omae

欧米ミステリを中心に読んでいます…

シリアル・キラーを兄に持つ、とされる(一応前作で兄の凶悪犯罪は払拭された感がある)南部の刑事カーソン・ライダーものの邦訳最新作。 思えばちょっととんでも感があったデビュー作「百番目の男」を読んだ時にはまさかこの作家がここまで人気者になるとは思わなかった^^;微妙な屈託とディーヴァーばりのどんでん返しの妙で読んでて楽しい作品になっています。 本作はちょっとどんでん返しに凝りすぎた感はありますが、白人優位主義者をテーマになかなか読ませる物語でありました。面白かった!

約3年前