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敗戦の開放感と新時代への不安が入り混じる'50年代。羅針盤の壊れた時代に放り出された若者達は、それぞれが思う形で「クウデタア」を実行する。漠然と... 続き

コメント

50年代に起こった青年たちによる事件を元にした物語にして文芸批評。社会と内面のズレを解消するために「行為」に走った青年たちと「文体」に走った作家たち。
小説というものの存在価値とその価値の不可能性を同時に感じてしまい虚しくなった。大江健三郎や石原慎太郎、福田章二などを読んでみたくなった。

厚さ5センチという圧倒的質量に怯まずに読んでみて欲しい。

読者

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コミック

性悪猫

性悪猫

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takeharu

主に漫画についての記録を投稿しま…

1960年代末にデビューし、成人女性向けマンガという今では当たり前のジャンルを切り拓いた女性漫画家、やまだ紫。彼女がガロで連載し、その凄みを展開したのが本作。 いわゆる「ネコ漫画」とは一線を画した内容。鋭く繊細な感性で紡ぎ出される一語一句は、詩的で美しくもハッとさせられる。 猫の日常の中にある様々な喜びや葛藤は、そのまま人間の私たちのそれと重なる。 歳を取ってフとした時に読み返したくなる、そしてこどもたちにもプレゼントしたくなる大切な一冊。 あと山田紫が描く猫、可愛いし凛としてるし素敵。

約23時間前

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