41zx uprzsl

画期的な脳外科的手術により、恋人同士が気持ちをダイレクトに伝え合うことが可能になった社会。ボーイフレンドとの愛を深めるため処置を受けたブリディは、とんでも... 続き

コメント

読みやすくてとても楽しめた。丁寧に描かれるブリデイとCBとのやり取りに何度もキュンとした。楽しいとは言いつつもこの分厚いSFラノベ大作を読むにはなかなか根気が必要ではあった。けれどもけれども、
ここまで読んだ甲斐があったーー!!
と感激する最高の終わりに大満足。久々に素晴らしい読書体験が出来ました。
メイヴのこれから先の物語も書いてほしいなぁぁ

その他のコメント

もう圧倒的。恋人同士のコミュニケーション能力を飛躍的に高める外科的処置がプチ整形みたいに流行するようになったごく近未来(あるいはパラレルワールドかな)、ニッチなスマホメーカーに勤める主人公は同僚のデキル恋人から外科処置に誘われて有頂天。だけど彼女の周囲にはゴシップ大好きな同僚に、彼女の部屋に勝手に入り込むわ職場にも顔を出すわとプライバシーガン無視の親族がいて、とタダでもスマホ全盛時代を思わせる情報過多な滑り出しに、これでもかと頻発するトラブル、もうこれだけでお腹いっぱいな感じなのに、疾走感のおかげでまったく満腹にはならずにいくらでも食べられるこの感じ。ウィリスならではのスラップスティックに今回はラブコメのトッピングも美味な小説。その上あちこちに散りばめられた伏線が度々のどんでん返しの中で鮮やかに回収されていくからカタルシスまで味わえるお得感。圧倒的。

恋人同士が感情を共有する手術が可能になり、主人公はハンサムで優しい彼氏と、親族の大反対を押し切ってその手術を受けたのだが、なんとその結果、彼氏ではなく別の人物とテレパシーで会話できるようになり…。
コニー・ウィリスの新作はSFチックなラブコメディ。
大人たちが右往左往する中、小生意気な悪魔的魅力の女の子が要所要所に登場して混乱に拍車をかける…というウィリスの黄金セオリーはこの作品でも健在で、「航路」などを彷彿とさせるのだけれど、本作はずっと軽く最後までテンポよく一気読み。
彼女の作品、もっともっと読みたい。

読者

359f49d4 c3a3 4dbf 8349 d1a93fcfac746c9f49e5 7325 4afa ac2f c4c58fbf626bA209443d 9caa 4ef1 a492 e750cfcdc656Af23a43c de7a 4b77 a911 0b5446efba2fF59ad2c2 2e65 4ea7 85a6 42fbee102bdcA9dd7ea1 c3af 4fef 936c 930350c4b51aD1cd8f9e 706f 4f28 9e0d 97137f8f558c6c297c28 f15b 4bd1 b046 0af57a8709c9 50人

コニー・ウィリスの本

ドゥームズデイ・ブック(下)

ドゥームズデイ・ブック(下)

5ed9d885 1800 4df1 bd38 72be7f43f53b

みやした

Koboユーザー

どんどん逞しくなってゆくギヴリンが、ペスト患者を目の当たりにして全てを悟った時の(真相はそれまでの話しで何度も仄めかされていたが)取り乱し方と絶望感がすごかった

29日前

空襲警報

空襲警報

B28d8472 e447 4a77 ba3d b9897eb56eca

あなご

教育と心理の仕事。1987生

「本は世界のすべてです」。付録にあるコニーウィリスのスピーチ原稿。本は世界のすべて、この言葉に涙腺ゆるんだ。もっと本を読んでいきたい。

4年前