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某バラエティー番組で、某女性芸人が「どんでん返しがあって面白い」というような事をおっしゃっていたので、それに釣られて買ってみた…ものの…。
特にどんでん返しもなく(私が気づいてないだけ?)、読み終えた。

そしてこの本は、読み終えるのにとても労力を使う。読みづらいとかではなく、難しいとかでもなく、とにかく疲れてしまう。
本を読みながら吐きそうになったり、意味のありそうでそれほどない言葉が永遠と続いたり、脈絡もなく残虐になり、そんでもって突然のジェローム!読んだことのない文章に翻弄されてしまう。

それでも、それでも、最後まで読めば、この訳のわからない内容が解明されるのでは!?だってあの芸人さんはそんな感じで言ってたような…と、それだけを励みに読み続ける。

けれど結果は前述した通り。完全に裏切られた気持ち。
私なりに理解したことは、「本を読む」ということに、価値を見出している人、意味を求めながら読んでいる人を、嘲笑うかのような、そんな本なんじゃないかなと思う。と、こうやって何かしら結論づけたいと思うこの感じも、この本からしたら無意味なのかもしれない。

圧倒的虚無感に読後襲われ、この虚無感をどうすればいいのかわからず、また虚無になる、そんな本だった。
人にお勧めすることは、私はないと思う。
後、体調の悪い時、お食事中に読むことも、おすすめできない。

その他のコメント

下ネタあり、グロテスクあり、不条理な展開の変態短編集。
一見普通のサラリーマンの朝を描いた「専門性」、道に迷った中国人に一人の僧が中国語?で伊勢丹に案内しようとする「道」など、日常的な光景と思いきやとんでもない変態的な結末を迎える話ばかり。
上記の二本は「その手があったか」と思えたものの、全体として面白かったかと言われると、うーん。
それにしても作者の頭の中はどうなってるのだろう。

テレビで見て読んでみようかなと思った人は多いはず。
わたしもその1人です。
ハードカバーの本を買ったのは久しぶりでした。

性格もバックグラウンドもよくわからない人たちがたくさん出てくる短編集です。

正直、それぞれの話があと2.3ページ長かったら途中で読むのをやめていたと思う。
話の長さはとても丁度良かったのですが、話にイマイチ入り込めず。
ただ、それでいい気がする。この本は。
だって、どの人もよくわかんないし。
初対面の人とエレベーターの中で一緒になって、いい天気ですねから入って少し身の上話したら、じゃあまた。
って別れる感じの本でした。
もう少し登場人物に知れたら、なるほどこういう経緯でってなるのかなあ。どうかな。

ただ、その場面の状況はかなり細かに書かれているので、嫌でも想像がついて、気持ち悪くなる話もありました。

話が変わるときとか少し状況が変わるときは行を変えると教えられてきたし、そういうもんだと思ってたのに、突然ぶっこんでくるので、何度も前の行と後ろの行とを行き来した箇所もありました。
ジェローム。

深夜に30分くらいの番組で、監督とかそれぞれ変えて、やってくれたら面白いのに。

読者

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木下古栗の本