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コメント

これはベストセラーになるのも分かる。タイトルでお恥ずかしながらピンときてなかったのですがサピエンスとはホモ・サピエンスのことで我々が他の似たような動物達と違ってどのようにして今のような繁栄に至ったのか、を書いているいわゆる「通史」になるのかな。表現が分かりやすく例えや引用も適切で非常に面白い。農業革命に対する独特な見方とか宗教の役割、ずっと辺境で目立つことのなかった西欧が何故覇権を得るに至ったのか、などなどよくもこれだけ広範囲の知識を分かりやすく説明できるものだと感心しました。作者曰く現代は人類が革命的に発展するかもしれない段階に来ているらしくその将来展望はいかに…ということで次作も思わず買ってしまった(笑)
こういう作品って往々にして分かりやすすぎるが故に作者の意見を丸呑みしてしまう危険があると思っていて多少懐疑的な目で読んだつもりなのだけどおかしいところとか破綻してるロジックが見受けられず素晴らしかった。次作を読むのが今から楽しみ。

その他のコメント

ボリュームはあるが、文章は読みやすく、何と言っても面白い。

人類史上最大の発明は貨幣である、とはどこかで聞いたことがある。
硬貨や紙幣にはモノとしての価値はあまりない。
それなのに全ての人が貨幣は何らかの物品と交換できると信じている。
ある意味、貨幣は神より普遍的に信じられている。

この、フィクションを信じて共有することが、文明の発達を進める力となった。
その力はこの先人類をどのように変化させるのか。

読者

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ユヴァル・ノア・ハラリの本

ホモ・デウス 上: テクノロジーとサピエンスの未来

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fuku

設計事務所勤務ゴミリーマン/元ク…

飢饉と疫病と戦争という最大の敵を、現代人は克服しつつある。では敵を打ち負かしたあとはどうする? 資本主義と共産主義が対立して、共産主義は敗北した。その後資本主義はどうしたか。さらに資本主義的発展を推し進めている。人間が今後向かうのはそれと同じこと、つまり敵がいなくなった人間は、その存在条件をもっと有利にすることを目指すだろうと著者は予測する。それは死から逃れること、至福に至ること、そして神に到達することなのだとか。 虚構という物語を通じて協力しあうことで覇権を握り、地球上に君臨してきた人類は、人間至上主義といういわば宗教を通じて敵を封じ込めたあとはどこへ向かうのか。 進化や変化の激しい現代は、これまで以上に未来を正確に予測することは極めて困難だが、過去の未来予測とその結果を辿ることで、おぼろげながらでもそのスケッチが描けるだろうというのが著者の見立て。 上巻は、スケッチを描くまでの振り返りが主になるが、前著『サピエンス全史』同様身も蓋もなくカミソリで切り裂くような分析に満ちていて、読んでても「あー」しか出てこない。下巻が怖いが上巻ともどもページが止まらないだろう。

6か月前

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未来を読む AIと格差は世界を滅ぼすか

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うなぎのぼり

追われるように読んでいます

世界的に著名な研究者との対談集となっています。 皆々専門分野は違いますが、彼らの見解からは巨視的な視点から世界を捉えていることが伺えました。 その中には、AIと人類の共存の可能性や人生100年計画など、今現在からすると想像しにくいトピックもありました。しかし、それと共に危機感を持って行動することは私達に出来る唯一のことなのかと感じました。

11か月前

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サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福

サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福

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T_Inaba

都内の出版社で編集者をしています…

ジャレド・ダイアモンドにスティーブン・ピンカー、ダニエル・カーネマンにスティーブン・ドーキンスにレイ・カーツワイル……上記のような優れた著作家の名著がごった煮になったような本だ。「○○の世界史」50冊分の密度。この著者のオリジナリティはあまり感じないが、「認知革命」「農業革命」「科学革命」といった区分でサピエンスの歴史を見事にまとめてみせた力技には圧倒される。

2年前

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