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オーストラリアで起きた連続女性殺人の捜査に当たることになったノルウェー人刑事ハリー。異邦人として捜査に苦闘するが、容疑者は二転三転する…。「ガラスの鍵」賞... 続き

コメント

注目の北欧ミステリ、その中でも人気のあるノルウェーのシリーズもの。縁がなくて手にとったことが無かったのでまずはデビュー作を手にとってみました。主人公はトラウマを抱えたノルウェーの刑事。オーストラリアで殺されたノルウェー女性の捜査協力のためにシドニーに派遣されて来た、という設定なので舞台は本国ではない。組んだ相手が先住民の警官で一見関係のない先住民の神話などを語って聞かせのだがそれがストーリーに彩を与えている。一見ごく普通のレイプ殺人に見えた事件が実は連続殺人であることに気づいた主人公達が捜査を続けていくのだが、という話。これはいくら何でもおかしいだろ、という箇所もあってミステリとしては疑問符をつけざるを得ないところもいくつかあるのだけど細部の描写や前述の神話やエピソードの取り入れ方が上手く、印象深いラストと相まって全体としてはなかなかの作品となっている。シリーズを追っていきたいと思う。

読者

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ジョー・ネスボの本

その雪と血を

その雪と血を

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Toru Omae

欧米ミステリを中心に読んでいます…

ノルウェーの人気ミステリ作家だけど今まで読んだことがなかったので試しにノンシリーズのやつを手にとってみた。麻薬組織で殺し屋をやってる主人公、今回ボスから与えられたターゲットがボスの妻。しかし下見に行った主人公は彼女に一目惚れしてしまい…という話。主人公が以前救った聾唖の娘がいい印象深い役回りでストーリーに複雑さを与えていて単なるアクションではない感じがとても良い。これは他の作品も読んでみなければ、と思わさせられる上手さ。面白かった。

2か月前

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