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コメント

とてもカラフルかつロマンチックなお話。
最後の方で、さながらサスペンスな作りに!
やっぱ、映画だな。

読者

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文芸

さしすせその女たち

さしすせその女たち

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暇人

本の感想を書く場を求めて

鈍感で役に立たず育児にも家事にも非協力的な夫とそれに苛立つ妻。2人の不協和音に満ちた生活を綴った小説。 あくまでフィクション、架空の話とは思いながらも、「妻が頑張ってるのに夫は無能」という展開が嫌という程繰り返され、「はいはい男は無能ですよ」と読んでる私も嫌気がさした。 単に個人の問題として捉えればいいのだろうが、どうしても『世の中の男って』という大雑把な括りで裁かれている気持ちになってしまった。 もう結婚も出産もしなければいいのに。誰も強制していない。

17分前

ガソリン生活

ガソリン生活

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Koppepantaro

身の丈五尺八寸、中盛無料と戦う日…

望月家とその自家用車緑デミのお話。語り部のデミオとその友車ザッパの掛け合いや、隣り合った車同士の噂話を通じて謎解きが進んでいく。伊坂さんらしいウィットに富んだ発想から生まれる、車だからこその表現や展開が楽しい。 この本には、手に汗握るエンタメ感や、夢中でページを繰るようなドラマチックさはない。ないがしかし、ゆったりと聞かせる会話の妙が確かにある。たびたび、ふふっと笑いが出てくる。自分がこれまで関わった車や二輪車(○♯▲%!)のことを思い返し、彼らの会話や日常を空想してみる。あれはワイパー動いたよね、とか、開いたボンネットが塞がらないよ、とか。 カバー裏の番外編もちょっと得した気分で何だか嬉しい。読んでいて、とても穏やかな時間を味わえる、いい本だった。

約19時間前

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帰還

帰還

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Toru Omae

欧米ミステリを中心に読んでいます…

ピューリッツァー受賞作ということで手にとってみた。ずっと外国で暮らしていた作家がカダフィ政権の崩壊に伴って祖国リビアに帰国するという話。作者の父親は元軍人でカダフィがクーデターで政権を獲った際に外交官になり~カダフィはライバルになりそうな軍人を外交官にして一種の国外追放にしたらしい~その後、職を辞して帰国、貿易商として成功するとその資金をもって反政府活動を行った結果、亡命せざるをえなくなった。作者が大学生の頃、その父親が亡命先のエジプトで拉致され行方不明となってしまう。父親の行方を追求するキャンペーンを行っていた作家にとってはただの帰国ではいのだ。裕福だけれども常にリビアからの刺客のことを意識しなければならなかった子供時代の話と帰国してから大勢の親類達~その中には父親に連座して長く収監されていた者が何人かいる~との交流が折々にリビアの歴史なども交えて描かれている。人生の大半を国外で暮らし、欧米で作家として成功、欧米人のパートナーまでいる身でも自分たちの一族に過酷な運命を課した祖国への思いはあるものなのか、と思った。父親の行方を追求するキャンペーンで当時のリビア政権とも付き合いのあったロスチャイルドから紹介されたカダフィの穏健派の次男とのかけひきは特に興味深かった。いろいろ考えさせられる作品でした。

1日前