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晩年のオキーフが本当に望んでいた人生を、詳細な調査とデータ、写真、それにオキーフがこの地を得たからこそ描けた傑作絵画によって紹介してゆく。オキーフ美術館の... 続き

コメント

ジョージア・オキーフとふたつの家。ゴーストランチの家とアビキューの家。それらは心身共に疲弊し、ついには病んでしまった彼女が移り住んだニューメキシコのたおやかな山々と砂漠、苛烈に変化する季節に囲まれた原地独特の壁と扉、そして、美しくも堅固な梁に支えられた屋根によって象られる。何とも素朴でありながら目を惹く外観。それは、そこに住まい作品を生み出す彼女。ジョージア・オキーフそのものに近しい。彼女は家の壁に大きく開かれた窓から、はしごをかけた天井から山々を、川を、空を、砂漠を、道を眺め、見出し、描き続ける。
オキーフとその作品について詳しく述べられるほど彼女のことを知ってはいないが、彼女の描く色数の絞られた抽象的な風景画、特に扉のシリーズにはとても惹かれていた。
本書にはそれら作品群の原風景となる写真と作品が並び掲載されており、思わず長く見入ってしまう。
端正に整えられた室内写真も数多く収録されており、建築写真好き、アーティストの部屋、現場好き?にも一見の価値あり。

読者

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アート

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おめめ

主に鯖管のエンジニア

フルカラーで多くの絵画や写真が掲載されているので、画集として見ても面白い。自分の様な何となく気になった程度の美術史素人でも読み易く、入門としてお勧めです。

6日前

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広島で書店員をしています

地元の山奥の書店が紹介されていて、嬉しかった。

12日前

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Eiji Kobayashi

こヴィ。編集者・ライター

エコロジカル・シフトはもう始まってる。近代の、人間中心主義の終焉の必然として、意識化できているか、気づいているのに蓋をしているか、差はそれだけだ。『ダークエコロジー』ほか、今年出るというティモシー・モートンの著作の翻訳刊行が待ち遠しい。必読、。

17日前