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モネ、マティス、ドガ、セザンヌ。19世紀から20世紀にかけて活躍した美の巨匠たちは何と闘い、何を夢見たのか。彼らとともに生きた女性たちの視点から色鮮やかに... 続き

コメント

中学生の時に読んで衝撃を受けました。それまで絵画には興味がなかったけれど、こんなに美しい本を読んでしまったら興味が湧いてしまい、思わずモネの展覧会に行きました。今でも時々読み返しては衝撃を受けています。

モネ展に行った勢いで読んでみた。

マティス、ドガ、セザンヌ、モネの四人の印象派の画家の物語であり、周りでそれら巨匠を支えた人間の視点で描かれている。

ストーリーにリアリティーがあり、自分のことのように深く入っていくのは原田マハの稀有な経歴の賜物だと思う。

この本を読んでから改めて物語に登場する絵をみると感無量。

こりゃ順番を間違えたな。

印象派は、学生時代に絵を見すぎたせいか、最近は気持ち的にちょっと距離を置いていました。
この本も、買ったまま読まずに置きっ放しにしていたのですが、読み始めたらひきこまれました。

マティス、ドガ、セザンヌ、モネを、遠からず近からず微妙な距離にいる女性の視点から書いているのですが、自分がその女性になって、画家を側で見つめているような気持ちになります。

個人的には、マティスのマグノリアの話が特に好き。
南仏の明るい光と、マグノリアの花、マティスの鋭い観察眼、ピカソとの固い友情、ヴァンスの教会、といった様々な要素が交差しあう感じが、マティスの原色使いの色鮮やかな絵の印象と重なって、まさに”マティスらしい”物語です。

この本を書いた原田マハさんは、本当に絵を愛してるんだなぁと思います。

パリで印象派として活躍した芸術家たちの史実に基づくフィクション。情景が浮かぶ仔細な描写から、当時パリを中心に繰り広げられた芸術の世界が窺い知れる。作品に込められた芸術家の想いが伝わってくるような4作の短編集。

物語にでてくる作品を検索して見ながら読んだ。
言葉も表現も何もかも美しくて涙が出るほど。
元々少し絵画には興味があったけど、さらに興味を持つようになった。美術館に行きたい。

画家たちの息づかいが聞こえてきそう。
少しだけ、彼らと親しくなれた気がする。

この本を読んでからモネ展へ行って、絵の中に込められた思いを感じながら楽しんで観ることができました。

「東の空は、溶けかけた桃のシャーベットのように、ほんのりばら色に染まっていた。」

画家の絵や交流を想像することも、フィクションにだまされそうになるのも(良い意味で)、なによりはマハさんの文章を構成する言葉選びが好きなんだと気付いた。

マティス、ドガ、セザンヌ、マネの近くにいた人達の物語です。
ドガってモデルじゃなくて写真で描いてたんじゃなかったっけ?
とか、知ってる知識と少し違う部分もあり度々フィクションなんだなと思い出しながら読みました。
ドラマチックに書かれてて、知ってる作者同士が話してたりしてる描写があると気持ちが盛り上がりました。
あまり知らなかったタンギー爺さんやエミールゾラかが出てきたのが印象的でした。

装丁も話もとても美しい!芸術はとんと分からないけど、勉強になります。モネ展行きたいな〜

うつくしい墓:
読んでいる間、そこにある空間にはやさしい明るい光で包まれているように感じました。
物語そのものがまるで印象派の絵画を見ているような印象。
それぞれの作品を見に行きたくなりました。

モネ展に行こうと思っていた頃に読んでみた本

モネ以外の画家の作品はなんとなかくしか見たことが無かったけれど、それぞれのストーリーを読んで、作品を見てみて、学生の頃、授業で学べる間にもっと作品をちゃんと見ておけば良かったと思った。

「作品にはそれぞれ背景に作者だけでなく様々な人々の物語がある。」
この本を読んでから作品を見るときに必ずそう思って作品の内面まで見るようにしています。

この本を読み終えた後に、物語に出てきた作品を見てください。
表面的な作品ではなく、その作品の内面的な美しさを感じるはずです。

印象派がすきなわたしにとって興味をそそられる一作でした。これを読んでモネ展にいきたい!

なんだろうどこから来るんだろうこのリアリティ。印象派好きな人の感想がききたくなる。

本当におもしろい小説だった。
原田さんは本当に文章が上手い。表現といい言葉選びといい、とても気持ちがよく好きだ。

ドガはあまり好きでも何でもなかったけど、これを読んでとてもドガの作品に興味が持てた。ドガに対する価値観が変わった。

2016

読書好きの人にオススメしたら、「お上品すぎて合わなかった」と言われてしまいました。
稀代の画家たちの葛藤や苦悩、人間らしさが垣間見えて、まるで自分がその空間に居合わせたような感覚を覚えました。
リアリティ溢れるこの作品、私は好きです。

⭐️⭐️⭐️⭐️

読者

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原田マハの本

思わぬ出会いに心ときめく パリの小さな美術館

思わぬ出会いに心ときめく パリの小さな美術館

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モコ

ネットよりも、活字が大好きです。

パリの街中に佇む様々な様式の美術館の数々。どれもが、人々の生活に密着していて子どもから大人まで、日常的に素晴らしい芸術に触れている様子を見ると、芸術への想いを形成する土壌の豊かさに「さすが、パリ」と、思わずにはいられません。

約2か月前

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常設展示室: Permanent Collection

常設展示室: Permanent Collection

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ノノハル

my本棚の前で立ち読みしてしまい…

運命の絵というものがあるものです。 運命の本があるように。 この本を読んでいると、 絵を観るということは、絵画の知識を伴わなくても良いのよ、と許してもらえてる気がして嬉しい。 常設展示がユニークな美術館が、思いの外あるのをご存知だろうか。並んで観る絵も素晴らしいが、美術館が心を込めて常設している美術品も素晴らしい。 でも、人が少ないと自分はチョット照れてしまうのである。笑

約2か月前

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ロマンシエ

ロマンシエ

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まいさん

頭でっかちにならないように、ゆっ…

マハさん史上最もチャーミングな男の子が主役! 大好きなアート、そして大好きな人にまっすぐに向き合うその姿はとってもピュアで魅力的だったなぁ〜。 マハさんの作品の素晴らしいところは、アートの素晴らしさと魅力を、すごくわかりやすく丁寧に描いているところ。 アートに興味がある人も、そうでない人もきっと楽しめるはず。とっても大好きな作家さんです。

4か月前

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一分間だけ

一分間だけ

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Pinoco

2015/6末

原田マハ好きだけど、 この本の主人公は最低で本当に読んでいて嫌だった。 こんな人に動物を飼う資格ないよ。 2016

6か月前

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