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コメント

その館には、海豹のような体格の絵本作家と、妻の美しいスウェーデン人女性が住んでいた。童話のように美しい風景の中、警察の後ろ楯のない火村先生が奮闘する。雪に覆われた地面。見当たらない犯人の足跡。折れた煙突。全ての謎が解けた後、「僕にまかせて」が、心に刺さる。

読者

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有栖川有栖の本

論理爆弾

論理爆弾

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knine

本格ミステリ作家、有栖川有栖の書く、ジュブナイル小説「空閑 純」シリーズ第3弾! 母親の失踪の謎を追い訪れた村で、発生する殺人事件! しかし忽然と消え失せる被害者の遺体、当惑する純を他所に第2、第3の事件が…果たして純はこの謎を解き明かせるのか!? ジュブナイル小説らしく、シリーズが進むにつれ、徐々にその姿を見せる巨大な陰謀、母親の失踪の手掛かり。 有栖川有栖の描く登場人物は、実に存在感があり、ともすれば荒唐無稽にな架空の設定の中で、実にリアリティを持って行動しており、敵味方問わず魅力的だ。 さて、今作、漸く「私立探偵」として一歩を踏み出した純だが、まだまだ半人前未満、殺人事件を前にしても、思うように調査が進まない。 きっと読み手も、推理のピースがなかなか集まらず、やきもきするだろう。 しかし、それこそが、本作に仕掛けられた「作者からの挑戦」なのだ!(と勝手に私は思う) ===== 以下は、今作を「推理小説」として楽しむための個人的な意見です。 ネタバレは極力避けますが、閲覧は自己責任で! ===== 前述の通り、空閑純は半人前未満の探偵で、情報の収集も絞り込みも、行いきれていない。 その為、「本文中に描かれていない人物による犯人説」を払拭する事は出来ず、普通に読むと犯人を絞りこむ事は不可能である。 しかし、安心?して欲しい。 エラリークイーン式の「読者に対する公平性」は今作でも健在だ。 一歩視点を変えれば、本書で空閑純が遭遇した事件の推理は可能である。 ぜひ、皆様には本作に仕掛けられた挑戦に打ち勝って欲しい。 それが1回目の読書で、挑戦に破れてしまった私の願いである。 打ち勝った際には、何故本作が一見、本格推理小説としては不完全に見えるのか、きっと明らかになっているはずだ!

7日前

英国庭園の謎

英国庭園の謎

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ねこのすず箱

主にミステリを読んでいます

ジャバウォッキーいいなあ。かつての犯人が、先生方を頼って止めてくれと連絡してくるという。犯行が起こる前、それを阻止しようという珍しいケース。有栖川先生の疾走。緊迫感が楽しい。表題作解きたかった。カンニングでもしないと解ける気がしないけど。今度作ってみようかなあ。

16日前

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ブラジル蝶の謎

ブラジル蝶の謎

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ねこのすず箱

主にミステリを読んでいます

何となく一言で落ちが着いたって感じる話が多い気がする短編集。妄想日記、彼か彼女か、鍵。あとがきに引っ張られてそんな気がするだけかもしれない。人喰いの滝の解決シーンは劇的でした。トリック自体は物理的なんだけど、景色としてすごいと思う。これもあとがきの受け売りか。

16日前

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