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コメント

とりあえず邦訳が出ると手にとってしまう作者の最新。四肢麻痺となってしまった優秀な鑑識官と女性刑事を中心としたチームが難事件に挑むシリーズもの。今回は殺人事件の容疑者を追ってる女性刑事の目の前でエスカレーターで死亡事故が起きてしまう。不可解な事故について調査を進めるうちに犯人がインターネット経由で機器を制御しているコントローラにハッキングしていることに気がついて、という話。いわゆるIOTへのハッキング。リアリティもあり流行りのテーマを使うのが上手い作者の力量がじゅうぶんに発揮されている。どんでん返しで有名な作者だが時にどんでん返しを書きたいがために無理な設定や流れがある時がある。本作はその辺りもゆるめで不自然さがなく…そのぶん地味めかも知れない。連続殺人を犯してしまう犯人だが背景事情に哀切感もありよくできた作品でした。

その他のコメント

積読していたら、新刊が出てしまったので慌てて読んだ。
いままでのシリーズだと徹夜してでも読みたい!と思っていたが、「スキン・コレクター」あたりから過去の振り返りが頻繁に入ってネタ尽きたのか?と勘ぐってしまう。
特別驚くような仕掛けはないのだが、書き手が上手いので読ませてくれる。凡作?と気づかせないところがうまい。

読者

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ジェフリー・ディーヴァーの本

ブラック・スクリーム

ブラック・スクリーム

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Toru Omae

欧米ミステリを中心に読んでいます…

新作が出ると必ず手にとってしまうシリーズの一つ。科学捜査の天才でほぼ全身麻痺の名探偵が主人公のこのシリーズ。本作ではシリーズ初の海外が舞台。呻き声に合わせた音楽に合わせて拉致した人間をじわじわ殺そうとするところを動画にして投稿する、という猟奇殺人犯を追って探偵の手足となる女性刑事と介護士を連れてイタリアはナポリに渡り、強引にイタリア国家警察の捜査に加わってしまうという展開。犯行現場に残された微細な証拠から真相を追う展開と、この作者の場合はどういうどんでん返しがあるのか、という興味で読み進めていくのだが…本作のひねりはちょっとやり過ぎというか反則という感じかな。面白かったし良くできた作品だったのだけどちょっと引っかかった。悪くは無いんだけど。

7日前

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ウォッチメイカー〈下〉

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アルテシマ

本と本棚好き。

ウォッチメイカーが逮捕されてからの二転三転の構成は見事ですね。いろいろな伏線を回収していて、読後感も爽快でした。ただとてもハリウッド映画さを感じます。ハラハラドキドキさを味わいたい人に向いてるのかもしれません。

5か月前

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ウォッチメイカー〈上〉

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Akiaivjyeuyp25rambwa

アルテシマ

本と本棚好き。

名作を探そうとすると、必ず名前が挙がる作品。普段はあまり翻訳物を読まないのですが、流石に読まなきゃ!と思い購入。なるほど、犯人がわかってて、分析を駆使して追いかけるストーリーです。面白い。後半に続く!

5か月前

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