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それは人生のエアポケットのような、不思議な5日間だった――。40歳を目前にして離婚した「私」は、幼なじみで従妹のちどりと偶然同時期にヨーロッパに滞在し、一... 続き

コメント

人生の中、苦しい状態にある2人の旅話。

「新しい古い、良い悪い、どんどんそんな区別がなくなっていき、自分の芯になるものだけが残る。」

苦しみの中にいても、今流行りの言葉で言うと、何とも自己肯定感の強い2人。その理由は、お互い芯になるものを見つけているからなのだろう。

今の私に1番必要な本。出会えてよかった。

その他のコメント

すごく久しぶりに、よしもとばななさんを読みました。すぐには爽やかな読後感でしたが、後になるほどひきずる部分があります。
派手だけど、実は寂しい心を抱えた夫の虚を許容出来なくなり離婚したさっちゃん。
路地裏でスナックを営みながら愛情いっぱいに育ててくれた祖父母を相次いで亡くしたちどりさん。従姉妹同士の2人が旅に出て、イギリスの海に近い小さな宿が居心地よくなり、滞在する中での2人の心象風景。

私は大事な人を失ったときの深い闇の中から助けを求めれる友達がいるんだろうか。年齢を重ねるほどさらけ出すのが難しくなるし、相談できる友達も限られてくる。

読者

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よしもとばななの本

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mana

喜怒哀楽の怒がない世界

人の間で生きるから人間だとはこのことなのでしょうか。 小学生的ド下ネタに爆笑しつつ、生きるとは人生とは、、って自分の衣食住をふと考え直せるエッセイでした。

5日前

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まぼろしハワイ

まぼろしハワイ

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osakaJAPAN

ハワイ好きとしては、読んでおきたかった一冊。 読んでいるとハワイの空気・花・空・海・山・匂い 全てが入ってくる。 五感で感じる、そんな本です。 絵も素敵。

14日前

さきちゃんたちの夜

さきちゃんたちの夜

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ノノハル

my本棚の前で立ち読みしてしまい…

さきちゃん達は、傷付きながら柔軟に強い。彼女達の心の声が好きだ。充分に傷付きながら、相手の心にも想いを馳せることができる。かといって走り出す訳でもなく、一歩一歩自分を確認しながら前に進んでいこうとする。 さきちゃん達の空気を纏った文字達がそこにある気がした。一文を読んで、もう一度読み直して頭の中で想像しながら読み進めるとさきちゃん達の心のヒダに近づける気がした。

4か月前

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鳥たち

鳥たち

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幾望

3匹の猫のお母さん。

読み進めるほど、まこと嵯峨への可哀想な気持ちは強くなるばかり。幼くして家族との別れを経験したふたりが早く大人になりたくて生き急いでいるようで、地球のはじまりのような美しいセドナの赤茶色で深い峡谷さえも辛い感。でも末長教授という、いい大人に出会えて、最後ふたりが誰のためでもなく自分のための、これからの話が出来て、よかった、よかった。

10か月前

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