41j3d6guevl

それは人生のエアポケットのような、不思議な5日間だった――。40歳を目前にして離婚した「私」は、幼なじみで従妹のちどりと偶然同時期にヨーロッパに滞在し、一... 続き

コメント

人生の中、苦しい状態にある2人の旅話。

「新しい古い、良い悪い、どんどんそんな区別がなくなっていき、自分の芯になるものだけが残る。」

苦しみの中にいても、今流行りの言葉で言うと、何とも自己肯定感の強い2人。その理由は、お互い芯になるものを見つけているからなのだろう。

今の私に1番必要な本。出会えてよかった。

その他のコメント

すごく久しぶりに、よしもとばななさんを読みました。すぐには爽やかな読後感でしたが、後になるほどひきずる部分があります。
派手だけど、実は寂しい心を抱えた夫の虚を許容出来なくなり離婚したさっちゃん。
路地裏でスナックを営みながら愛情いっぱいに育ててくれた祖父母を相次いで亡くしたちどりさん。従姉妹同士の2人が旅に出て、イギリスの海に近い小さな宿が居心地よくなり、滞在する中での2人の心象風景。

私は大事な人を失ったときの深い闇の中から助けを求めれる友達がいるんだろうか。年齢を重ねるほどさらけ出すのが難しくなるし、相談できる友達も限られてくる。

読者

00262ceb e827 42de bd86 ac14d3202585E8cb140d 161d 4fde b00f 73b42452522b60c63dc3 514c 4ed2 99c8 6d35b0aca10a2970514d f58b 4b33 988c faad88c878d60f57de70 272b 416d 9887 8654e83c6163 5人

よしもとばななの本

鳥たち

鳥たち

9bdb99ea adbf 4491 80ec eb69f4ea8bf8

幾望

3匹の猫のお母さん。

読み進めるほど、まこと嵯峨への可哀想な気持ちは強くなるばかり。幼くして家族との別れを経験したふたりが早く大人になりたくて生き急いでいるようで、地球のはじまりのような美しいセドナの赤茶色で深い峡谷さえも辛い感。でも末長教授という、いい大人に出会えて、最後ふたりが誰のためでもなく自分のための、これからの話が出来て、よかった、よかった。

4か月前

80d5593d 19b1 49a9 8089 776340a0d15aIcon user placeholderLbb1pwey normal 8
Q人生って?

Q人生って?

40f66a27 01a4 4b46 9365 4295a2f16609

ほんのむし

2018年5冊目。いっしょうけんめい書きました、と前書きの中でばななさんが言ってるのが、なんかもうぐっときた。わたしもいっしょうけんめい、読みました。/ 201801

5か月前

ハゴロモ

ハゴロモ

014253d4 6080 4951 9119 24735184a696

くすまり

読書だいすき

あんなに夢中だったものはなんだったんだろう、あの頃の時間の使い方ってなんだったんだろう。失った時に突然感じる、膨大に過ぎ去った時間。やりたいこと、やるべきことが、たくさんあったはずなのに、何にもせずにここまで来たんだなあって思う時、後悔ではない、でも喪失感としか思えない空虚さ。疲れた時に読むとすこし、安らかになれそう。

7か月前

9a08bef2 cd80 490d 9715 7ce203a7f409Aeb0149f 2241 4034 8ca1 ca68432bd9a8B7c07a55 361d 4690 b7f4 b95d617328d5