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それは人生のエアポケットのような、不思議な5日間だった――。40歳を目前にして離婚した「私」は、幼なじみで従妹のちどりと偶然同時期にヨーロッパに滞在し、一... 続き

コメント

すごく久しぶりに、よしもとばななさんを読みました。すぐには爽やかな読後感でしたが、後になるほどひきずる部分があります。
派手だけど、実は寂しい心を抱えた夫の虚を許容出来なくなり離婚したさっちゃん。
路地裏でスナックを営みながら愛情いっぱいに育ててくれた祖父母を相次いで亡くしたちどりさん。従姉妹同士の2人が旅に出て、イギリスの海に近い小さな宿が居心地よくなり、滞在する中での2人の心象風景。

その他のコメント

私は大事な人を失ったときの深い闇の中から助けを求めれる友達がいるんだろうか。年齢を重ねるほどさらけ出すのが難しくなるし、相談できる友達も限られてくる。

40歳を目前に離婚した「私」と、身寄りをすべてなくしたばかりの、いとこのちどりが、イギリス西端の田舎町を女二人で旅するうち、魔法にかけられたような時間が訪れる話。
わたしもおばあちゃん子だったから、重なる部分が多くて、読み進めるうち、おばあちゃんのことをたくさん思い出せて嬉しかった。大事なひとをなくしたひとに読んでほしい1冊。

読者

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よしもとばななの本

さきちゃんたちの夜

さきちゃんたちの夜

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ノノハル

my本棚の前で立ち読みしてしまい…

さきちゃん達は、傷付きながら柔軟に強い。彼女達の心の声が好きだ。充分に傷付きながら、相手の心にも想いを馳せることができる。かといって走り出す訳でもなく、一歩一歩自分を確認しながら前に進んでいこうとする。 さきちゃん達の空気を纏った文字達がそこにある気がした。一文を読んで、もう一度読み直して頭の中で想像しながら読み進めるとさきちゃん達の心のヒダに近づける気がした。

3か月前

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鳥たち

鳥たち

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幾望

3匹の猫のお母さん。

読み進めるほど、まこと嵯峨への可哀想な気持ちは強くなるばかり。幼くして家族との別れを経験したふたりが早く大人になりたくて生き急いでいるようで、地球のはじまりのような美しいセドナの赤茶色で深い峡谷さえも辛い感。でも末長教授という、いい大人に出会えて、最後ふたりが誰のためでもなく自分のための、これからの話が出来て、よかった、よかった。

9か月前

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Q人生って?

Q人生って?

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ほんのむし

2018年5冊目。いっしょうけんめい書きました、と前書きの中でばななさんが言ってるのが、なんかもうぐっときた。わたしもいっしょうけんめい、読みました。/ 201801

10か月前

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