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米国政府が行っていた大量監視の実態とメディアの役割等をあのスノーデンが明快に解説。後半はスノーデンの顧問弁護士や公安事件に詳しいジャーナリストら日米の精鋭... 続き

コメント

監視社会である事実を白日の元に晒したスノーデン氏のことは、「そういえばニュースになったなー」くらいの認識で、大問題になって世界中で大騒ぎになったっけな、と思い出した。
という、甘い認識で読み始めてすぐに、根本的な問題は「不法に監視されていて私のプライバシーがない」ということではないことに気付かされた。
民主主義の根底が揺らいでいる、とスノーデン氏は警告したのだ。生まれ落ちた世界が民主主義で、社会の時間になんとなく習ったよね、程度の印象しかない「私には当たり前のこと」は、真実どんなものであるのかをもう一度考えさせられる。

最後の方で紹介されるアリストテレスの言葉にはっとさせられた。
「人々が政府についてすべてのことを知っていること、これが民主主義だ。政府が多くのことを知っているが人々が政府のことを知らない、これは専制政治である。」

民主主義が根底から揺らいでいるこの世界はどこへ向かっていくのだろう。
私たちが注目し、改善し続けなくてはいけない。
日本だって秘密主義な政府だ。人ごとにしてはならない問題であったと再認識させてくれた本。

その他のコメント

既に私達は監視社会の中に生きている。
勿論、監視される側で。
共謀罪法案は、国家権力を強くはするだろう。
しかしそれが、私達の社会を強くするとは限らない。
専制政治化すれば、暴力的な抵抗と制圧が行われ、そこに費やされるエネルギー分、経済と生活は低下する。
そんな社会にはしたくない。

読者

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社会

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ぬぬに

非ワカモノです

授業料の高騰(国立大学の学費はこの30年で15倍に!)と、卒業後も正規職に就けない可能性、そして苛烈を極める奨学金という名の教育ローンの存在で、若者たちの経済状況がかつてない程に悪化しているというお話。 この国の高等教育の仕組みが本当に酷くなっている事が実感できる一冊。 自分もかつては無職期間があって奨学金の支払いが滞って、返済猶予にしてもらって、なんとか就職してから10年で運良く全額返済できたけど、現在だったら自己破産してそうだな。

3日前

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Kazuki Kumeta

教育者です。 哲学、心理、教育

最近どうも疑惑がかかるので。 Q.最近よう目が会う子、僕のこと好きですか? A.勘違い。 など、切れ味、パンチ力抜群。 あと「おっぱいのチラ見は甘え。バレてます。」は名言。バレてんのか。

4日前

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トール!Boa Sorte!

Knock it

一般教養の入門書として、平易で網羅的。歴史の失敗から学ぶ現在地。沖縄、憲法、近現代のアジアと世界情勢、1つの糸にてつながる今とこれからに視座を与える。

6日前

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たもたす

Violaを弾いてる公共の借金取…

読み終えました。日本の近代とは?という話がメイン。漱石をまた読みたいな。

8日前