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両親も友だちも趣味もない、何もない少女だった小熊が、スーパーカブと出会って、もうすぐ1年。礼子・椎と今までよりも少し賑やかな毎日を過ごす彼女は、高校3年生... 続き

コメント

高校3年生の春を迎えた子熊は、ますます充実したカブライフ。椎のちょっと変わった妹も加わって面白くなる。
進路の問題、高校最後の夏、カブでの富士山アタック、初めてのカブの故障…
盛りだくさんな内容の中でやっぱり心惹かれるのは、子熊にとってのカブの位置付けの変化。礼子のようにカブ一辺倒ではなく、四輪の免許を取ったりもして、「カブは道具」という位置付けだったものが、自分の手には終えない故障を経験したり、来年の生活がチラついたりする期間に、前とは変わって行く様子が面白くて可愛くて切実で。
だめかもしれない。と、カブに乗り続けることを諦める直前の顔をする子熊に対する礼子の反応も、また切ない。

読者

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トネ・コーケンの本

スーパーカブ2

スーパーカブ2

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らいこ

ファンタジーとハッピーエンドが大…

前巻で少しずつ世界が開いてきた小熊。今回もまた少しずつ開いていく。 冬支度も学校祭も、今までの小熊とは少し違う。たぶん礼子も小熊という相棒を得て変わったところがあるはず。詳しくは描かれないけれど。 もう一人加わって三人になって、案外居心地良く過ごしているところは小熊がドライだからかもしれない。礼子もまたドライだし。 恒例になりそうなカブでのツーリング。前回は海までいったけど今回は九州。カブで本当にそこまで走っていけるのだろうか、という疑問よりも、彼女たちならやりかねないと思わされる。 一人から二人、二人から三人になって、次回はどこまでいくのだろう。 彼女たち世界の広がりを眺めているのは面白い。

8か月前

スーパーカブ

スーパーカブ

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まる

発芽マニア? 旅と文庫本と熱帯…

朝日新聞に紹介されたということで、大型書店の目立つところに置いてあった。 このテの本はライトノベルに分類されるのでしょうか? 普段だったら絶対に手に取らない本。 しかしタイトルにも惹かれて買ってみた。ライトノベルは透明の帯が掛けられ中を見ることができないのも逆に功を奏した。もし中を見ることができたら買わなかったと思う。まず字が私には小さすぎる。最近小さい字は辛くなってきたから。そして中のカラーイラストがちょっと、いや、かなり…。 家に帰ってパラパラとページをめくって正直最初は後悔した。買わなきゃよかったと思った。 でもせっかくお金を払ったのだから読んでみることにした。 父親は幼いころに亡くなり、母親 は失踪してしまい、奨学金で山梨県下の高校に通う子熊という名前の女の子。 友達もいない。そんな女の子がいわくつき? の中古スーパーカブを手に入れることで物語は始まる。専門用語がわからないところもあるが、そんなことは全然気にならない。地味だけどどこか温かい物語。「郵政カブ」という言葉もこの本で初めて知った。巷で見かける郵便屋さんの乗ってるあの赤いバイクだ。 むかし、カブに憧れた時期もあった。結局必要性もなかったし、乗らずじまいで現在に至っているが、この本を読んで俄然乗ってみたくなった。カブってデザインも魅力的だしね。ときどきネットで見てはいいなあと思っている。 10月に続編が出るらしい。まだ読書中だが、急いで読んで続編を待ちたい。楽しみだ。 読了。やっぱりこのテのイラストは苦手だけど、なにごとも偏見はいけませんね。早く続きが読みたい。

8か月前

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