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前任地での仕事の引継ぎに行って来るといったまま新婚一週間で失踪した夫、鵜原憲一のゆくえを求めて北陸の灰色の空の下を尋ね歩く禎子。ようやく手がかりを掴んだ時... 続き

コメント

消えた夫を追い、協力者が現れては消えていく。
戦後の問題も絡め、追い込む先にはこの表紙。

北陸の鉛色の空など、心理描写をうまくリアリティーに描かれているからこそ、怖い一冊。

180804読了。

数十年振りに松本清張サスペンスを読みましたが、さすが描かれている情景が目の前に浮かんでくる様でワクワクしながら読みました!

読者

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松本清張の本

象の白い脚: 松本清張プレミアム・ミステリー

象の白い脚: 松本清張プレミアム・ミステリー

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Hana

本は、そんなに、読まないの。

1969年頃、ベトナム戦争時代。 隣国ベトナムでの東西戦争に翻弄された時代のラオスの様子が緻密に描かれていて、松本清張と言う人の取材力に驚かされる。今や十数人しかいないと言われている少数民族ピー・トング・ルアンの話なんかも出て来て、ちょっと前に私も読んだベルナツィークの『黄色い葉の精霊』なんかもちゃんと読んで、相当研究しているのが分かる(ストーリーの中ではさして重要でもない要素にも関わらず)。これはミステリーと言う物語じゃなくてノンフィクションなんじゃないの?と錯覚するし、ラオス人の気質や国を動かす上層部のお役人の体質の描写は、最近のラオスの話ですか?と思ってしまう。もちろん、パテトラオなんかは今は鳴りを潜めているし変わっている部分もあるけれど。もちろん私自身この国の本当の姿なんてごくごく一部しか知らないけれど、うんうん、そうだよね、ラオスってそう言う部分あるよねと頷いてしまう。 日本の原風景が残るのんびり癒しの場所、資本経済の影に我々が失った大事なものがある場所、そんな陽なお花畑でない、陰なラオスの顔を知りたい人にオススメ。

3か月前

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