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「人間が自分で生み出すものは、何ひとつない――ひとつの意見でさえも、ひとつの考えでさえも、生み出すことはできないのだ」 人間は機械であると主張する老人と、... 続き

コメント

 僕は奇跡的にこの本と出会うことが出来た。
 出会えて良かった。本当に良かった。
 思考も想像も全てが外部入力に影響されて初めて発生するものだと信じて疑わずに生きてきた僕は、社会に出てからは何も想像しない人間は無価値、無意味だと教えられて生きてきた。
 でも、そうでもないみたいだぞ?とこの本に言われたような気がして、心が救われた。
 やっぱ、そうなんだよ!僕は心の向くままに生きるべきなんだよ! 

マーク・トゥウェイン晩年の思想エッセイ。人間の行動原理について、宗教や倫理から離れた作家らしい立場から語っています。人の行為はつきつめると、環境に反応する色のない機械のようなものだ、というもの。いま盛んなAIの方法論を裏返しにしたような哲学。

翻訳者の大久保博先生のあとがきを読んで感無量であった。このような重要な本の分かりやすい翻訳をありがとうございます。

諸君、読まずに逝くな❗️

読者

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マーク・トウェインの本

ハックルベリー・フィンの冒けん

ハックルベリー・フィンの冒けん

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Toru Omae

欧米ミステリを中心に読んでいます…

もう文句なしの名作で大昔に読んだことがあるけども好きな翻訳者の新訳ということで手にとってみた。なんとなく「トム・ソーヤー」がテレビアニメでやってたこともあってか子供向けの作品、という先入観があって読んでなかったのだけどヘミングウェイだったと思うがそういう自分が気に入ってる作家が褒めてたので試しに読んでみたらあまりの内容にひっくり返りそうになった記憶がある。その意味では「トム・ソーヤー」よりも本作のほうがより過激だという記憶があっての再読。まずやはり柴田さんの訳が素晴らしい。俺は英語ができないからあれだけどあとがきによると元々の原作は頭はいいけどまともな教育を受けていないハックルベリー・フィンが書いた、という体を取っているので文法や綴がめちゃくちゃで、喋り言葉そのままの感じなのか、でもリズムは良い、というものらしい。これを翻訳でどうにか再現しようとした結果がタイトルの「冒けん」にも現れている。ざっと見た感じ、ひらがなだらけでこれは読みにくいかも...と思ったけどもいざ読んでみるとするするいけてしまう、こういうところが名翻訳者たる所以なんだろうなと改めて感心した。昔読んだのはたぶん端正な翻訳になっていたと思うのだけどこちらのほうがなんというか文章に躍動感とリアリティがあって楽しく読めたと思う。ストーリーには今更触れる必要はないと思うけども大河を筏で進む様子や自然描写が改めて素晴らしいと思ったのと、貧乏白人、ペテン師やリンチなど今日にも通じる問題提起が実にうまく為されているなという印象。凄まじく悲しいシーンや思わず声を出して笑ってしまいそうな場面など何度読んでも素晴らしい作品。しかし時代背景から差別用語や差別的な内容がてんこ盛りで~もちろん作者は問題提起としてそうしているわけだけども~現代のアメリカ人、特に白人が読んでどう思うのだろうか、とも思った。

6か月前

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ハックルベリイ・フィンの冒険

ハックルベリイ・フィンの冒険

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inoue

Webエンジニア

飲んだくれの親父と別れたハックが、筏でミシシッピ川を下る。道連れは黒人奴隷のジム、いかがわしい旅回り芸人の「国王」と「公爵」。滑稽な失敗続き、たまには幸運を掴んで、雄大な河を流れて生き抜いていく放浪記。奴隷逃しという、深いテーマを抱えた作品でもあります。

約3年前

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トウェイン完訳コレクション アーサー王宮廷のヤンキー

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愛書家日誌別館

古書、ルリユール、電子書籍、作家…

現代(といっても19世紀末ですが)のアメリカ人がアーサー王時代のイングランドに紛れ込むタイムスリップものです。 主人公のヤンキーくんは現代の技術を駆使して何度も危機を脱し、魔術師との魔術合戦に挑みます。 子供の頃何度も読みました。結末の物哀しさがなんとも尾を引きます。

3年前