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コメント

名作です。それはそうとヘルマン・ヘッセについて「詩人になりたい さもなくば 生きていたくないとヘッセはいったが 小説家として名をなして しつこく八十五歳まで生きた」というところが無性に好き。ブッシュ先生の「あンのやろ」という台詞と表情も良い。

萩尾望都の傑作。
少年の愛がテーマであり、典型的BLテイストだと誤解もあるかもだが全く違う。
フィリア・エロス的な愛ではなく、アガペーとしての愛がテーマであり、重厚感はさながら哲学書のよう。

自分と他者(社会)との関係をどう定義し構築していくか。その中での自分のアイデンティティとは。
大抵の若者が漠然と不安に思いながら、何となくやり過ごす根源的かつ普遍的な問いに、鋭く切り込んでいく。

これを20代半ばで描き上げた萩尾望都。おそるべき才能。

最近漫画ばかり読んでいる
「これが僕の愛 これが僕の心臓の音 君にはわかっているはず」
愛(エロス)ではなく愛(アガペー)の話
キリスト教と信仰心というのがまるでわからないのでユーリの苦しみがあまり理解できないのだけれど、自分を許せない・醜いものとして認識し、誰かを愛する資格もないと思いながら生きようとするユーリをまるごと許し、愛していることを心臓を差し出すことで「わかるでしょ」というトーマ
というかこれを20代で書く萩尾望都…

「信じないっていっても もうこわくない
ぼくはきみが好きなんだ だからここにいる」

読者

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萩尾望都の本