51qh u6hz%2bl

コメント

文庫化を待ち望んでいたので見つけてすぐゲットしました。ちょっと読むつもりが展開が気になって気になって仕方がなく、のめり込むように読んでいました。
心を抉られる場面が沢山ありすぎて書ききれませんが、個人的には栄利子がガラスに映る自分の姿を見つけたところでサアッと血の気が引きました。これまでのシーンを思い返すと全てが違って見え、より恐ろしくなるような衝撃でした。。
栄利子も翔子も求めるものの終着点は同じ。言葉にできない自尊心や疎外感や社会カーストを全て栄利子や翔子が発する言葉、行動で示していて突き刺さりました。本物の衝撃作です。柚木麻子、他作品も読んでみよう。

読者

3524b838 24b3 4f4d abaf e21b9fdcda83D560a034 941d 4c62 88a2 ecf4b20b504bEbd142ef 988c 43e4 bc30 62c5c4356de7E94f8ff0 5578 4082 9a48 36ad15b20e9f0074039a 6087 4388 9a14 20afd3704b37F31e36dc 4ce3 4735 975c cd4212413c641bb5671b 96b7 4375 9a8d a6ee1cf193879de8a6e9 8ead 4e7a 9fd1 811a28cd3db9 30人

柚木麻子の本

さらさら流る

さらさら流る

Pezht4zp normal

yukimizuirosuki

歌う、笑う、音楽すき

後で一人思い返す宝石のような夜が誰にでもあると思う。突然そんなかけがえない夜を覆うような染みがどんどん拡がって窒息しそうになりながらも捨てることもできない。 自分もちょうど主人公達と同じ年で生きてる時代もぴったり当てはまり好きな作家の作品でそれが描かれて嬉しく思う。年齢の焦燥感は感じず、どこまでも広がっていく可能性を感じた。 どうにも偽れなくなって沈めていた本当の自分で人と向き合っていく事が一番怖い現実だし、進むべき現実だと思った。

7か月前

Icon user placeholder8aa36b02 018d 44df 9d9d a4ac83e2fe1cC0d7f1f6 fc86 4ddf 9f88 91b5eda7b98c 19
BUTTER

BUTTER

89e302dc 61e2 4acf b97e bf2a8c22fa0e

半井志央/Shio Nakarai

ずっとずっと本を読みたい @s…

こってりしたものが食べたくなると聞いていましたが胃弱なのでなりませんでした。 かつての、と思えるようになっていたいけど、まだまだ今の自分を見ているようなところもある。 でも描かれている大体の食べものはもう想像出来るかなー。

約1年前

434059f2 8e14 4a7f 8241 449baa9e3a90D2322cb7 81be 4a6f 819a 414b77404c6aIcon user placeholder 70
伊藤くん A to E

伊藤くん A to E

6efad6cb 86c5 4b1e 8745 172c90f58376

tomo

本が大好きです。

どこがいいのかさっぱりわからない伊藤くんの周りにいる女性の話。 柚月さんの作品は、女性のえげつなさが痛々しいまでにリアルに描かれていることが多く、途中でちょっと苦しくなってくることもあるのだが、この話の中にもそんな部分も出てくるが、「煙たい後輩」よりはまだライトかなと思った。 伊藤くんは停滞したままで、何も変わらないが、その周りの女性たちはもがきながら、無様になりながら、自分と向き合って前に進んでいく、女性の強さと美しさに痺れるそんな本だと感じた。

1年前

38aecb1e ab6d 44a9 8407 9f126a093a2152337dfe f90d 48d1 873c 780390df600fIcon user placeholder 13