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「神の罰」と怖れられるバッタを心から愛し、謎を解明し、そして倒すためにアフリカに行ったバッタ博士の研究の日々を綴った本なのですが、ちょっとまえがきを読んだだけで大笑い。目次を見て笑いが止まらなくなりました。
無一文の危機に陥った際に、京大の総長からかけられた労いの言葉には、こちらも涙。
モーリタニアのババ所長ががホントにステキ。困難な状況に陥っても、対象を好きでいられるかどうかが、研究者としての分かれ道なのかもしれません。
恥ずかしがらずに夢を語るのは夢を叶える第一歩なのだと感じました。

何が何でも研究がしたいという想いだけで生きている印象。でも現代において、それがすごく大切な生き方だと切に思う。いいなあ、自分もやりたいなあ、でもお金ないから、時間がないから、家族がいるから…そんな無数の言い訳だらけの人生を歩んでいる人が山のようにいて、本当はやりたいことがあるけど出来ないのは自分のせいではないと言う。でもそれって違うよね。本気の夢を本気で掴むってこういうことっていうのが、この本には書かれている。

読者

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前野ウルド浩太郎の本

バッタを倒しにアフリカへ

バッタを倒しにアフリカへ

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Ritsuko

本の街 神保町で働いています。

虫好きなので、「バッタ研究のフィールドワークのお話なのね」と気楽に手を取ったこの本。そんなもんじゃなかった!! 誰もやってなかった研究のゼロからの立ち上げとお約束のトラブル、モーリタニアの人たちとの協働、野外調査でのヤギの調理、研究を続けるための費用捻出… そう、この1冊で、サイエンス、グローバルコミュニケーション、アウトドアライフ、就活、夢の叶え方、落ち込んだときの対処法…などなど何冊分もの知がつまってます。 しかも、小説のように読みやすい文体。いや、テレビのイッテQを観てるような軽いノリ。天才か! 前野さん。売れてるわけだ。 すべての方々にオススメです、元気でます。

約3年前

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