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パリに行けば、自分が見つかるの? 私は何がしたいの? 私は何ができるの? とまどいながらも自分の人生を見つめ、前に歩んでいこうとする10人の女性の物語。(... 続き

コメント

第一部はフィガロに掲載されていた話なだけに、かなり短めの短編集。

本から少し離れていたけど久々に読もうかなという方に特におすすめ。

特にすきなのは第二部。

「結婚しなくちゃ、子供が欲しいなら早く産まなくちゃ。」

27歳になる今年、イヤと言うほど聞いたし自分でも発した言葉だ。

自覚がなかっただけに何だかどきっとした。

そのあと続くように「同調圧力であっぷあっぷ」だったのかもしれない。それに気がついたら何だか少し楽になったような。

その他のコメント

「パリ」をキーワードに年齢も境遇もさまざまな10人の女性たちが織りなす物語。
表紙の絵を見たとき初めは翻訳本かなと思ったが、よく見ると私たちの日常のどこにでもいる女性をとてもよく表している。
10人の登場人物を半分くらいにおさえて、一人ひとりの物語にもっと厚みを持たせたほうがよかったのでは、と思う。少し物足りない。

読者

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山内マリコの本

かわいい結婚

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しろいはなび

【2017.05.01~から記録…

結婚に際した女性に関する物語が3つ入っている短編集。 個人的にすごく面白かったのが2つ目の「悪夢じゃなかった?」。 「女性専用車両にわざわざ乗るのって、なんでみんなババアなの?」 とナチュラルに疑問を持つ男性が、ある朝起きると、女性になっているという、<グレゴール・ザムザ >か、<君の名は。>と言った物語。モチーフとしてはとてもありがち。を通り越して手垢のつきまくったものだけれど、それにしてもすごく面白い。 おおよそ、女性が外を歩いている時に被るであろう被害と、そして恍惚を経験する地獄めぐりの果てに彼が見たものは…。 その、多くの男性にとって、自分の身体に、注目され、凝視され、欲情や批難の視線を浴びるという経験をすることは無い。 だから、そういう楽しさや疎ましさは分からなかったけれど、彼女の文章は読みやすいけれど、精密に描かれているので、なんとなく分かるかもという感覚になったし、それ以上に、「女性」をすることができる女性がちょっと羨ましくもなった。 たとえば、ペディキュアなんかがそうだろう。男性にとって自分の足というのは、まあそれほど綺麗なものでもないし、そもそも気になる身体の部位なんかではない。せいぜいたまに数週間に一回程度、身体を丸めながら爪を切るときくらいしか気にしない。それも靴ずれしない程度に、ささっと適当に爪を切るだけだ。

約1か月前

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あのこは貴族

あのこは貴族

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しろいはなび

【2017.05.01~から記録…

東京出身のお嬢様気質の華子と、地方出身で上京してきた美紀が、1人の男性を結節点にして、人生が交差する話。 東京という土地と、上京してきた人。 しかし、上京してきて、1人で東京という土地で、立身出世するというのはとにかく大変なんだろうな、と思う。自分は、どちらかと言うと、埼玉と見分けがつかない東京の一番端っこで、生まれ育ったので、どちらの人種でも無いので、程よい距離感を持って読むことができた。 でも、なんとなく彼ら彼女らを取り巻く倦怠と焦燥の筆致はリアルな感じがする。そして、筆が滑るように、ストーリーが転がるわけでもなく、常に地に足をつけた感じも好き。

2か月前

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メガネと放蕩娘

メガネと放蕩娘

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chisato

旅好き

市役所公務員のお姉ちゃんが、長年音沙汰なかったのにフラッと出戻りした放蕩娘な妹と、実家の本屋さんがある寂れてしまった商店街を何とか再生させようと奮闘するお話です。 何が面白いって商店街のその仕組み!何でシャッターをしめるのか、何故新しい店子を入れないのか、今寂れてしまっている商店街の現状とその理由を楽しく勉強できます。 あとお姉ちゃんがどこにでもいそうな最初の一歩が踏み出せないアラサー女子な感じも好きです。自分は彼女より行動力ないので刺さるところもありますが、かなりリアルな主人公でした。 近所や地元に商店街がある人にはぜひ読んでもらいたい!商店街って今こうらしいよ!!

3か月前

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選んだ孤独はよい孤独

選んだ孤独はよい孤独

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Shota Takai

文学、アート、技術関連を中心に本…

すごい面白いわけじゃないんだけど、話がうまい仲の良い友達にみんなの近況とか思い出話を聞かせてもらってるような良さがある

3か月前

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