51eputsdall

コメント

これは、トランプ政権誕生の裏にあったラストベルトに住む白人労働者階級の人々。この本の様に現実にこの文化の中で育った人が本を出したり、ジャーナリストの人たちが取材しない限り、隠れてしまっているアメリカの現実。将来に関して悲観的に考えている確率は、白人労働者階級の人たちが一番多いということ。
生まれ育つ環境と教育はいつの時代にもどのエリアでも同じことなんだと著者の言葉から感じました。
それと、お金以外の資本として社会関係資本はとても重要で
アメリカだけではなく、日本でも同じことは言えると思う。

この作者は周りの人間に恵まれている部分はあるのだけれど、それ以外の本人の努力が並大抵ではないのも事実だと思う。

ビル ゲイツが薦める本として紹介されていた本。
タイトルにあるように「アメリカの繁栄から取り残された白人たち」の存在を、この本を読むまで知らなかった。白人労働者階級の人々が、トランプ大統領を支持することになった背景も、やっと理解できた気がする。
貧困、家庭内暴力、アルコール依存、ドラックが普通のことである環境で育つと、親から子へ同じことが繰り返されたり、将来について悲観的な考えしか持てなくなるという。
アメリカの問題として書かれているが、日本で起きている事件や問題を考えさせられた。格差社会と言われる現代、子どもたちの将来を守るためにも、見えてない問題を見ようとする努力をしなければならないと強く感じた。

読者

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社会

暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号まで

暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号まで

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Toru Omae

欧米ミステリを中心に読んでいます…

興味深い内容ではあるけれどややこしい話は面倒だなと思ってなかなか手が出なかった本。たまたまきっかけがあり同じ作者の代替医療についての作品を読んでみたところ分かりやすい内容だったのでこれも手にとってみました。かなりの昔から文書による意思疎通に於いて第三者に内容を見られないようにする取り組みが行われていたことに驚いた。暗号の作成と解読、そして古代文明の文字をいかに解読したかの歴史が数学が苦手な自分のようなものにも分かりやすく説明されていてやはり上手い書き手だなと改めて感心しました。特に戦争における暗号解読者達の活躍やナヴァホ族の通信兵の話などは興味深かった。そして何よりの驚きはまだインターネットによる商取引が始まったばかりの頃に書かれた作品なのに量子コンピュータにまで言及されていること。この作品中ではいつか製品化されるだろう、とされていた量子コンピュータ(作者のわかりやすい説明をもってしても仕組みが良く分からなかったが…)も既に実用されつつある今、桁違いの計算速度で従来の暗号を即時に解いてしまい無用のものにしてしまうという新しいテクノロジーに対し暗号がどのように対応していくのか非常に興味深い。とても面白い作品でした。

8日前

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『自由が丘』ブランド―自由が丘商店街の挑戦史

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nebe

本好き

街の歴史を知ると、その街がもっと好きになる。この本はそのことを再確認させてくれる。 「自由が丘」は、都市計画の力だけに頼って築かれたブランドではなく、地域の地道な努力の積み上げストーリーがすごい。 "街づくり"は多くの利権が絡むため、実際はもっと泥臭い物語もあったはず。 でも「自由が丘」の成功事例は、疲弊している中心市街地にとっても参考になる、 ひとつの成功物語!

8日前

人口減少時代の土地問題 - 「所有者不明化」と相続、空き家、制度のゆくえ

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ぬぬに

非ワカモノです

経済は右肩上がり、人口も増える一方。そんな時代の土地制度が、人口減少時代に入り、実情にそぐわなくなって来ている。 価値がなくなり相続されない土地、所有者が分からない土地は、現在九州の面積を超える広さにまで、増加している。 本書では、土地の所有者を記録する登記簿と、土地の利用状況を記録する地籍調査。もともと別々のものとして始まった制度が、戦後になって統合されたことによる不備を指摘。 併せて、現代社会では、更に制度の歪みが広がっている事を示していく。 戸籍と登記簿はリンクしていないため、所有者が別の自治体に居住している場合、亡くなってもそれを当の自治体は知ることが出来ないというのは、さすがに何とかならんものかと、、、

18日前