51hjhcupugl

コメント

突然の婚約破棄に打ち拉がれる妙。紆余曲折を経て立ち直るストーリーかと思いきや、妙は婚約破棄直後に出会った(拾われた?)クールビューティな菫のところで働きはじめ、菫の元旦那さんの千歳さんと恋仲になり、傷はたまに痛むけど復活は早かった。
深読みしすぎて卑屈になりがちな妙。違うんです。
「周りにどんだけ可愛がられてるのよ」と妙に突っ込みたくなります。
お母さんが妙に「自分にとって一番大事なものを知ってること。それが一人前ということだと思っている。」と話す場面。自分に言われてるようでした。
お話の中には、笑ってしまうとこも多々あって、妙が元婚約者の不幸を願うとこが、私はツボでした。

無理なく読める、小気味良い文体。良い意味でスナック感覚な小説ですぞ。
全体的に適度な毒があるのが私の性に合っていました。

2017/6/29読了
すごく感覚的にわかる話で、妙の気持ちとかあまりにもリアルだった。

読者

C0090ae7 73c7 4ae1 bb38 c0aaad78b49fE6c6f1f7 2317 45ea a86d e092853b20b807895c62 8b09 41e2 bf35 ea148408d3365d11ee2b ba1f 4250 aa39 9baebb0893d3Icon user placeholder5aad0610 8005 4190 b54f 5622c0f4f5beF3ac2af5 448d 4483 a66b e6eb57bc2106Icon user placeholder 16人

寺地はるなの本

(3-3)月のぶどう

(3-3)月のぶどう

53e40bc2 f249 43d8 88dd 0d4b900b2a8a

岸本ミリ

好きなものは桃とクリームソーダで…

バリバリとワイナリーを経営していたお母さんが亡くなったところからストーリーが始まる。 みんな、何となく誰かと自分を比べてしまったり、素直になれなかったり、何かに必死になれる人を羨んだり。自分がするべきことと向き合って、誰かと会って、生活をしてって当たり前のようでなかなか出来ない。どこか遠くのワイナリーで心を込めて作られたワインを飲んで、私も一度人生と向き合いたいと思えた一冊でした。

2か月前

0bf64941 7f34 4cc5 bb39 922fcdd17561B58e720f d8b9 4db3 9e9c f4d6c023f7f211dd7d62 59be 4500 ad10 689b0e73e157 12
ミナトホテルの裏庭には

ミナトホテルの裏庭には

69f23578 a4a8 47e4 9f5c 89219e32098f

ひろむ

月に6冊以上、年間75冊読破が今…

2018/1/24読了 平田カラメルって名前を猫につけるセンスがまず好き。あと我が儘書道!!好き。 芯もホテルの支配人であるところの湊も、花岡さんや芯のお爺ちゃんも、登場人物が何か皆少しずつ「こういう人でいたい」と思える公平な優しさというか正しさというか、適度にお節介だし適度に冷静なので、本当に世の中の人達が皆こんなだったらいいのになと思う。主人公の会社の渡部さんが一番現実にいそうなタイプで、でも、渡部さんに言い返した主人公に爽快感を覚えた。裏でこそこそ悪口を言うのでも、怒りにまかせて口汚く罵るのでもなくて、きちんと相手が間違ってることは間違っていると指摘するのってなかなか出来ない。寺地さんの物語の登場人物って、いつも律儀だしきちんとしてる。実際には難しくてなかなかそんな風にはなれないけど、なれたらいいなと思う。

11か月前

2cfb38dd d698 4ead 8b37 a889ebec5c4880d5593d 19b1 49a9 8089 776340a0d15aC0d7f1f6 fc86 4ddf 9f88 91b5eda7b98c 19
今日のハチミツ、あしたの私

今日のハチミツ、あしたの私

69f23578 a4a8 47e4 9f5c 89219e32098f

ひろむ

月に6冊以上、年間75冊読破が今…

2018/1/11読了 もし自分が碧の友達だったら、多分私も真百合と同じように、その男はダメだからさっさと別れなよーと言うと思うんだけど、でも自分自身に安西の要素もあるからしんどいな。物語の最初の方の碧と、自分で自分の行き先を決めて動きだしてからの碧では輝きが違うというのは、読んでいて自然に感じられるので、置いて行かれた感のある安西はより惨めだったのだろうと思う。やっぱり人間って主体的に動いてないと後悔するんだなー。

11か月前

70823200 e58a 4519 9542 9ee10d79f58fB50ad172 8f40 461e a798 4732792577e8Fcd78a68 5507 494c a56a b3dcf49699db 9
みちづれはいても、ひとり

みちづれはいても、ひとり

Bb8953ff 4ab9 4767 960f 764e3c93527a

mame3

Books

夫と別居中の弓子39歳と、無職になったばかりの楓41歳は同じアパートのお隣さん同士。なんとなく仲良くなって、楓の失業祝いをするほどの間柄になりました。 そんな2人が旅に出るのですが、目的は失踪した弓子の夫を探すこと! 美人で男好きな楓と、のんびりした弓子のペースはかみ合わないし、目撃情報のあった町に住む夫の親戚は怪しいし…。弓子の夫は見つかるのか? 楓の再出発は⁉︎ 登場人物の誰もが弱さを抱えていて、どうにかこうにか生きています。だって、人間なんて脆くて不器用な生き物ですもん。友人がいても、家族がいても、結局、決断は自分で下すしかない。楓と弓子の友情と自立が眩しくなる、そんな物語です。

11か月前

Cbda7f18 b4b3 417b 9513 712e1d29218470823200 e58a 4519 9542 9ee10d79f58f147b636e f7bc 4dcd b95b 758ad1e4092e 13