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言語をつくるのはほんとうに本能か?数がない、「右と左」の概念も、色名もない、神もいない-あらゆる西欧的な普遍幻想を揺さぶる、ピダハンの認知世界。 続き

コメント

伝道師であり言語学者でもある筆者が、アマゾンの原住民「ピダハン」に布教するため、彼らの村で生活をする中で様々なことを知る。全ての言語が普遍的な文法で説明できるという「普遍文法」を覆す、ピダハンの文化に基づいた独特な言語。直接体験したことしか信じず、創世神話を持たないピダハンは神の救いを必要としないこと。それでも日々に悩むことなく幸せに暮らすピダパン。彼らに感化され、筆者は無神論者になっていく。

自分が正しいと思っていたことが、絶対的とは限らないということ。文化や民族に優劣をつけることなどできないということに気づかされた。

「ピダハンは深遠なる真実を望まない。-ーピダハンにとって真実とは、魚を獲ること、カヌーを漕ぐこと、子どもたちと笑い合うこと、兄弟を愛すること、マラリアで死ぬことだ」

その他のコメント

最小限の言葉で、生きている民族。価値観、倫理観に言葉がここまで影響するものとは思ってもいなかった。情報社会に生きる私たちは、豊富な言葉を持て余し、語彙の貧困を招いているのか、そうではないのか。

真理を必要とせず、生きる目的も必要としない。それでいて地球上のどんな人々よりも幸せな民族、とは。
彼らと出会い、暮らし、最後には自分の宗教から離れることを決意したある宣教師の物語。
この本を読んで、自分のなかの「小さな真理探究」は、一つの節目を迎えた。

読者

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人文

代表的日本人

代表的日本人

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Koichi Koichi

男性

5.日蓮 5世紀 伝来 聖徳太子 天王寺 奈良朝 9世紀 最澄 天台宗 比叡山と空海 高野山 仏教の華美虚飾 12世紀終わり近く 禅の導入と法然(源空)「南無阿弥陀」 13世紀 日蓮(蓮長)

約16時間前

ナンダロウアヤシゲな日々─ 本の海で

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さすらいのアリクイ

兵庫の山の中で暮らしています

編集者・ナンダロウさんが学生時代から90年代、2000年代初期の時期にこだわったもの、ナンダロウさんの仕事、その時代の本絡みのお仕事をされていた人についての紹介などが載っている本。南陀楼綾繁と聞いてああ、コラムや本を書いていて一箱古本市を発案した方ですね、とスッと言える以外の方にどうおすすめして良いか思いつきません。荒俣宏的な感じがする人、と言ったら通じるかも。本をひたすら買い、内容に触れて考えて、を繰り返す。本の中の時期がネットが普及してきた時期で、本の世界とネットが近づく感じも楽しめる。相当本好きの方なら楽しめるかも。

4日前