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なぜ、弱さは強さよりも深いのか?なぜ、われわれは脆くはかないものにこそ惹かれるのか?"「弱さ」は「強さ」の欠如ではない。「弱さ」というそれ自体の特徴をもっ... 続き

コメント

「強靭なもの」に憧れるのに、愛してしまうのは「弱さ」

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弱さは等しく過激だ。

そんな出発点からはじまる「弱さ」の物語。

21世紀初頭にでた本書は、今世紀の『老子』をおもわせる節がある。

フラジャイルゆえの「きわ」「あいだ」「むすび」が、たまたま交差する舞台が編まれない限り、「強さ」とともにヒトは滅びてしまうに違いない。

金や身はもちろんのこと、心も魂でさえも禅から眺めれば凡て借りものである。

この世は限りなく無に近いフラジャイルの白昼夢に過ぎない。

まずは息をはき、弱さを眼前に添えることである。

#リジチョー。

読者

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松岡正剛の本