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ポンペイの遺跡、猫めいた老婦人、白い紙の舟…。不在の人物の輪郭、欠落した記憶の彼方から、おぼろげに浮かび上がる六つの物語。たくらみに満ちた短篇集 続き

コメント

「わたしは消えてゆく記憶を惜しんだりしない。どのみち、ぜんぶ抱えこむことなどできないのだから」

小説というのはノンフィクションでない限りは作家の作り上げた嘘の世界を楽しむものだと思うが、これはまさに読めば読むほど嘘に感染してしまう物語だ。しかし決して不快ではなく、心地良く、そして頭を使いながら物語に仕掛けられた数々の嘘の世界に浸ることができた。
こんな嘘に騙されてみたいし、騙す側にもなってみたい。

読者

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長野まゆみの本

メルカトル

メルカトル

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らいこ

ファンタジーとハッピーエンドが大…

長野まゆみらしい、ノスタルジックな港町が舞台。街の描写はほとんどないけど、ノスタルジックに感じるのは、主人公リュスが住むアパートがおんぼろなのと、職場が聞き慣れない場所だからかもしれない。 新しい街で、新しい生活を始めたばかりのリュスは、大人でもなく子どもでもない、少年でも青年でもないお年頃。境遇のせいか、人との距離の取り方は遠めで、他人への関心が薄い。 周りを取り巻く人たちも、不思議で不可解で謎めいた人が多くて、所謂普通の人はリュスの職場の上司だけかも。 不思議ー、変なのー、と思って読んでいくと、途中から「あれ?」と思い始めて、最後にちゃんと「不可解」の理由が明かされます。 ミステリ…ではない、謎めいたお話。

6か月前

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暗黒グリム童話集

暗黒グリム童話集

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リトル

小説も漫画も絵本も読みます 読む…

童話といいながら さすがに子供には読ませられない内容でした 暗黒って言ってますもんねぇ

6か月前

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白いひつじ

白いひつじ

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ノノハル

my本棚の前で立ち読みしてしまい…

短期間の話ですが、時間が過去にも未来にもしっかり繋がっていて奥行きが感じられました。BLも少々入っていて、あれこれ主人公も私もアタフタしてしまいましたが、愛情ある話でした。寮生達は個性的で、鳥貝は羊の雰囲気!漫画にしたい!

7か月前

さくら、うるわし 左近の桜

さくら、うるわし 左近の桜

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ノノハル

my本棚の前で立ち読みしてしまい…

不思議な世界にどっぷり浸からせてもらいました。。。 桜蔵と同じく、境界線が自分にも無くなっていく気がしました。 シリーズ第3弾です。初読みですが大筋の説明があり気になりませんでした。話の方が気になる事が多くて。笑

7か月前

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